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2007年04月08日

Ham radio 'space tourist' Charles Simonyi KE7KDP launches from Baikonur

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すでに各所で報じられていますが、SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、民間人宇宙飛行士のCharles Simonyiさん(KE7KDP)とExpedition15クルーをISS(国際宇宙ステーション)に運ぶソユーズロケットが、4月8日(本日)、ロシアのバイコヌール宇宙港から無事打ち上げられたそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#Charles Simonyiさんは、元Microsoft社のエンジニアで、Microsoft Excel、Wordの開発者として知られています。また、Simonyiさんは、ISSからARISSスクールコンタクトを行うために、昨年の12月にアマチュア無線の免許を取得されており、さらに一般局向けへの通常運用にも意欲を見せていると言う事です。楽しみですね。

第11回 IAAF世界陸上競技選手権大阪大会記念局 8N3IAAFの運用情報

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JARL大阪府支部のサイトによると、同支部が開設している、「第11回 IAAF世界陸上競技選手権大阪大会」(8月25日~9月2日)の記念局である8N3IAAF(運用期間は9月2日まで)の運用が、下記の予定で行われるそうです。

4月9日~4月11日 兵庫県伊丹市
4月12日 大阪府池田市
4月13日 兵庫県伊丹市

なお、4月12日は、JARL大阪府支部が毎月第2木曜日の21:00から145.50MHz(非常通信用周波数)で行っている「非常通信訓練ロールコール」のキー局として運用されると言う事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#4月9日~10日は筆者(7J3AOZ)が電話(SSB、FM)を中心に運用を行い、4月11日は当クラブの中出さん(JA3AVO)が電信を中心に運用を行う予定です(4月13日の運用に関しては、現在調整中です)。

関西アマチュア無線フェスティバル「衛星通信入門講座」

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「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトによると、5月26日~27日に開催される同イベントにおいて、講演会「衛星通信入門講座」が開催されるそうです。

同サイトによると、この講演会はJAMSAT(日本アマチュア衛星通信協会)によって行われるそうで、

立派な設備を持っていなくても、145、435MHzのFMトランシーバーだけで交信できる衛星通信の紹介や、講演だけではイメージが沸かない貴方のために、会場の特設ブース(関西アマチュア無線フェスティバル記念局 8N3HAM運用ブースの近く)で交信の実演も行います。

と言う事です。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

Macclesfield & District Radio Society celebrate 50th birthday

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SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、英国のMacclesfield & District Radio Society(GX4MWS、旧名:Macclesfield's amateur radio club)が創立50周年を迎える事を記念して、記念局のGB5OMRを、5月1日~28日に運用するそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#クラブ創立50周年を期して、Macclesfield's amateur radio clubから、創立当時のMacclesfield & District Radio Societyにクラブ名を戻したそうです。

第17回 SSTV全国大会 in 沖縄

ham-net」の「SSTV大好き!!」の記事によると、6月16日に、沖縄県那覇市のサンパレス球陽において「第17回 SSTV全国大会 in 沖縄」が開催されるそうです。

上記のサイトによると、今回の大会の幹事グループは沖縄SSTVクラブ

大会の構成も一新し、
ツアー会社経由の申し込み。
土曜日午後に特別局8N6Aの運用や展示など開始し、夜の懇親会までの新方式の大会です。
さらに大会後はせっかくの沖縄ですからオプションツアーも提案されています。

と言う事です。

なお、参加申し込みの締切は4月16日になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#余談ですが、この大会の特別局として予定されている8N6Aは、2004年に行われた、福岡明善高校におけるARISSスクールコンタクトの臨時局として割り当てられていました。

QRPme DC受信機キット「Sudden Storm」

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「アマチュア無線局運用日誌(JA7FYF bLOG)」の記事によると、QRP送信機「Tuna Tin 2」キットなどの販売で知られる米国の「QRPme」より、ダイレクトコンバージョン受信機のキットである「Sudden Storm」(写真)が発売されたようです。

このキットの主要部分は、たった2個のICで構成されているのが特徴で、キットには新品のツナの缶詰(多分中身はカラだろうと思いますが(笑))と、缶詰の周囲に張るラベルも付属しているそうです。

なお、お値段は35ドル(約4200円)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#送料は、購入数に応じて10ドル~20ドル(DX向け、数が多ければ単価が安くなる)になるようです。