衛星通信発祥の地の32mパラボラが月を狙う! 「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」
「ちかまの余談・誤談」の記事によると、業務を山口県山口市のKDDI山口衛星通信センターに集約する予定であるKDDI茨城衛星通信センターのカセグレン・アンテナを利用したEME(月面反射)通信実験である「ビッグ・ディッシュ・プロジェクト」の情報が、JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)のサイトに掲載されているそうです。
なお、この実験はJARLが特別局を開設して行われるそうで、JARLのサイトによると
コールサインは8N1EMEを予定。EME実験用「移動しない局」として、144MHz帯、430MHz帯、1200MHz帯、5600MHz帯の各バンドで最大出力500Wを申請する予定です。この他に、HF帯から1200MHz帯まで、最大出力50Wの「移動する局」も申請して2~3月の間PR運用をおこなう計画も立てています。
と言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。