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2007年02月11日

FCC Now Processing Amateur Radio Vanity Call Sign Backlog

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ARRLのサイトのニュースによると、米FCCは、先日お伝えしましたように停止していた、米国におけるアマチュア無線局のバニティコールサイン(規定の手数料を支払う事により、未割り当ての任意のコールサインを取得できる)の割り当て処理を再開したとの事です。

今回の処理の停止は、FCCが決めた新しいルール(1つのコールサインに対して申し込めるバニティーコールサインの申請は、1日に1つとする)に対応するための、バニティコールサイン申請処理用コンピュータプログラムの変更を行っていたためと言う事で、同プログラムで処理を行う前に、新ルールに違反している申請を除去する処理に時間がかかったと言う事のようです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#FCCは、米国のアマチュア無線資格試験からモールスの受信(Element 1)が無くなったため、(資格のアップグレードが容易になるため)バニティコールサインの申し込みが殺到する事を予想して、今回のルールの変更に踏み切ったようですね。

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