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2007年02月01日

JARL京都府支部「第51回 京都コンテスト」

JARL京都府支部のサイトによると、同支部は、下記の日程で「第51回 京都コンテスト」(PDF)を開催するそうです。

2月3日(土)20:00~4日(日)16:00
※バンド、部門ごとに開催時間が異なります

3日 20:00~22:00=3.5MHz帯
3日 22:00~24:00=1.9MHz帯
4日 08:00~09:00=144MHz帯
4日 09:00~10:00=14/144MHz帯
4日 10:00~11:00=21/50MHz帯
4日 11:00~12:00=28/50MHz帯
4日 13:00~14:00=7/1200/2400/5600MHz帯
4日 14:00~15:00=7/430MHz帯
4日 15:00~16:00=7MHz帯

※3.5~430MHz帯はJARL主催コンテスト使用周波数帯による

このコンテストでの交信相手局は、京都府内の局は日本国内で運用するすべてのアマチュア局、京都府外の局は京都府内で運用するすべてのアマチュア局となるそうです。

また、得点に関しては、

○得点
京都府内局:相手局が京都府内局の時は2点、府外局の場合1点
京都府外局およびSWL:相手局が京都府内局の時は1点、府外局の場合0点

○マルチ
 各バンドごとに得た異なる京都府内の市区郡、都府県支庁(京都府内局のみ)、ボランティア番号および府内登録クラブの登録番号(府内専門ボランティア登録局や登録クラブとの交信によって1交信で同時に複数のマルチが発生する場合がある)。なお、京都府外局同士およびモービルなどの移動しながらの局との交信(SWLは受信)は、得点にもマルチにも算入できない
注)当コンテストでは京都府災害救援専門ボランティア制度の周知啓発のため、ボランティア番号をマルチに設定しています

○ニューカマーマルチ
 ニューカマーマルチは、初めて局を開設し、局免許年月日が2006年2月5日以降の個人局とし、この局についてはニューカマーマルチとして係数(×3)を、それ以外の局については、係数(×1)とする

と言う、やや複雑な物になっているそうです。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。

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コメント

京都コンテストって伝統的にいろんなコンテストナンバーにするようだけど、こんなに複雑なコンテストナンバーでは参加する気も失せますね。
昔、自分の使用しているリグの終段をコンテストナンバーにするなんて言うのも京都コンテストだと思ったけど、あのときも終段というもの自体わからない局がいたりで混乱してたとおもうんだけどなぁ。
アイディアはともかく、ウィットに富んでいても、送りやすい事も同時に考慮に入れる必要がありますなぁ。
ニューカマー係数は良いけど、コンテストナンバーで敷居が高くならないかな?

今日は。

確かに、かなり複雑なコンテストナンバーですよね。出来れば、都道府県支庁に関しては、数字にしてもらった方が、面食らわなくて良いかも知れませんね。

#もっとも、数字にするとボランティア番号や登録クラブ番号と区別が付かなくなりますので、これも悩ましい所なのかも知れませんが(汗)

ただ、通信訓練の一環(特に京都府支部は非常通信に熱心なようですから)と考えると、さまざまな情報を間違えずに伝えると言う趣旨には合致しているような気もします。

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