ARRL announces card checking program changes
ARRLのサイトのニュースによると、ARRLの発行しているアワードである、DXCC、WAS(Worked All States Award)、VUCC(VHF/UHF Century Club Award)のQSLカードチェック方法にいくつかの変更が加えられるそうです。
今後、DXCCのカードチェックにおいて、10年ルール(フィールドチェックでは10年以上前に取得したカードはチェックできない)が撤廃されるそうですが、1945年11月15日以降のカードで、なおかつ現在有効なエンティティ以外のカードはクレジット出来なくなるそうです。
また、DXCCのカードチェッカーは、WASとVUCCのカードチェックを行う事が可能になるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
コメント
白原さんこんばんは
関ハムでフィールドチェックをお願いする予定ですが、その際は今回のルールは適用されるのかな?
当局は2002年秋以降のカードだけなので、特に関係がないのですが、恩恵を受ける方が
多いでしょうね。
Posted by JL3CRS at 2007年03月29日 23:30
誤解を招くといけませんので念のため、、、
「1945年11月15日以降のカードで、なおかつ現在有効なエンティティ以外のカードはクレジット出来なくなるそうです。」
フィールドチェックはできませんが、ARRLに送るとクレジットはしてもらえます。ざっと見た範囲では、今までフィールドチェックを受けられていたのに今後、チェックを受けられない消滅Entityは内容です。(この10年消滅Entityは無いようです)
Posted by JA3VXH at 2007年03月30日 09:14
高野さん、おはようございます。
>関ハムでフィールドチェック
ARRL側でルールを変更していますので、関ハムでのフィールドチェックでも新ルールが適用されると思うのですが、ちょっと私ではわかりません。関ハムの会議で、担当者の方とお会いする機会がありましたら、お聞きして見ますね。
>恩恵を受ける方が
そうですね。以前のルールだと、10年以上前のQSOの場合、虎の子のカードを送る必要がありましたので、利便性は向上したんじゃないかと思います。
#フィールドチェッカーの方の負担は、もしかすると増大するかも知れませんが(汗)
Posted by 7J3AOZ(JH3YKV News Editor) at 2007年03月30日 10:22
津高さん、おはようございます。コメントありがとうございます。
>フィールドチェックはできませんが、ARRLに送るとクレジットはしてもらえます。
あら、そうなんですか。
私は、今回の「10年ルール」の撤廃に対するバーターとして、消滅エンティティと極端に古いQSLカードのクレジットをやめる...と言う事かなと思っていました(汗)
#思いっきり誤解してました(笑)。
Posted by 7J3AOZ(JH3YKV News Editor) at 2007年03月30日 10:26
整理すると
第二次世界大戦後、DXCCが再スタートしたときからのQSLカードで、現在も存在するエンティティーのQSLカードをチェックの対象とする。
ということで、
原文によれば
この発表後、直ちに施行する。
となっていますので、関ハムでもチェッカーがOKなら、OKのはずです。
消滅エンティティーを対象からはずしたのは、有効期間が結構ややこしいので、チェッカーの負担を減らしたと思います。
私は、WAS(RTTY)の申請書を持っていこうかと思っています。
Posted by JA3VXH at 2007年03月30日 13:00