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2007年03月28日

ARRL announces card checking program changes

ARRLのサイトのニュースによると、ARRLの発行しているアワードである、DXCCWAS(Worked All States Award)VUCC(VHF/UHF Century Club Award)のQSLカードチェック方法にいくつかの変更が加えられるそうです。

今後、DXCCのカードチェックにおいて、10年ルール(フィールドチェックでは10年以上前に取得したカードはチェックできない)が撤廃されるそうですが、1945年11月15日以降のカードで、なおかつ現在有効なエンティティ以外のカードはクレジット出来なくなるそうです。

また、DXCCのカードチェッカーは、WASとVUCCのカードチェックを行う事が可能になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

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コメント

白原さんこんばんは

関ハムでフィールドチェックをお願いする予定ですが、その際は今回のルールは適用されるのかな?

当局は2002年秋以降のカードだけなので、特に関係がないのですが、恩恵を受ける方が
多いでしょうね。

誤解を招くといけませんので念のため、、、
「1945年11月15日以降のカードで、なおかつ現在有効なエンティティ以外のカードはクレジット出来なくなるそうです。」
フィールドチェックはできませんが、ARRLに送るとクレジットはしてもらえます。ざっと見た範囲では、今までフィールドチェックを受けられていたのに今後、チェックを受けられない消滅Entityは内容です。(この10年消滅Entityは無いようです)

高野さん、おはようございます。

>関ハムでフィールドチェック

ARRL側でルールを変更していますので、関ハムでのフィールドチェックでも新ルールが適用されると思うのですが、ちょっと私ではわかりません。関ハムの会議で、担当者の方とお会いする機会がありましたら、お聞きして見ますね。

>恩恵を受ける方が

そうですね。以前のルールだと、10年以上前のQSOの場合、虎の子のカードを送る必要がありましたので、利便性は向上したんじゃないかと思います。

#フィールドチェッカーの方の負担は、もしかすると増大するかも知れませんが(汗)

津高さん、おはようございます。コメントありがとうございます。

>フィールドチェックはできませんが、ARRLに送るとクレジットはしてもらえます。

あら、そうなんですか。

私は、今回の「10年ルール」の撤廃に対するバーターとして、消滅エンティティと極端に古いQSLカードのクレジットをやめる...と言う事かなと思っていました(汗)

#思いっきり誤解してました(笑)。

整理すると
第二次世界大戦後、DXCCが再スタートしたときからのQSLカードで、現在も存在するエンティティーのQSLカードをチェックの対象とする。
ということで、
原文によれば
この発表後、直ちに施行する。
となっていますので、関ハムでもチェッカーがOKなら、OKのはずです。
消滅エンティティーを対象からはずしたのは、有効期間が結構ややこしいので、チェッカーの負担を減らしたと思います。
私は、WAS(RTTY)の申請書を持っていこうかと思っています。

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