長野日報「たつの宇宙少年団とISS 24日に無線交信」
長野日報のサイトに、先日お伝えしました、長野県上伊那郡辰野町の「たつの宇宙少年団」を実施団体とするARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8J0Tの予定)の件が、記事として掲載されています。
同記事によると、
辰野町のたつの宇宙少年団(小松豊昭代表)が国際宇宙ステーション(ISS)の宇宙飛行士とアマチュア無線を使って直接交信する日程が、24日午前9時36分ごろからに決まった。14日朝、アメリカ航空宇宙局(NASA)関連組織から小松代表に連絡が入った。
との事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#日程が決定したと言う事のようですね。当日のスクールコンタクトが無事成功する事を祈念しております。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。