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2007年04月27日

関西アマチュア無線フェスティバル「モールス通信入門・初交信のための電信教室」

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「関西アマチュア無線フェスティバル」のサイトによると、5月26日~27日に開催される同イベントにおいて、5月26日の10:00~15:00の5時間に渡り、「A1クラブ」と「関西和文電信愛好会」の有志による「モールス通信入門・初交信のための電信教室」が行われるそうです。

同サイトによると、この催しは、

 対話型の模擬交信練習、いろいろな電信キーの体験、CWスキルアップのための練習用フリーソフト、無線機を使ったCWモードのテクニックなど、モールス通信を楽しむための催しです。

 模擬交信の電信キーはエレキー(パドル)を複数台ご用意していますが、 ご自分の電信キーを持参されるのもOKです。また、「電信に興味はあるが、機会が無くて、」と言う方にもCWの楽しさを体験していただける催しです。

との事です。

なお、この催しへの参加費用は無料となっているそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#「和文電信の伝道師」の異名で知られる加賀谷さん(JA3LZC、当クラブのメンバー)が、昨年に引き続き、この催しの講師を務める事になっております。また、当クラブの島武さん(JI3DNN)によると、「どこでもパドルMINI 」の頒布で知られる野村さん(JA9BSL)が作成した電信記録装置「速記君」(写真)が、この催し(及び「A1クラブ」のブース)で使用される予定だと言う事です。

なお、島武さんによると、この装置は、

 パルスモータと制御回路を組み込み、キー入力があるとアクチュエータが作動しボールペンでテープに短点と長点を記録するものです。
 テープの送り速度は15~75mm/秒まで可変となってます。
 もちろんブサー音は出ます。
 切替スイッチで、”テープ送りなし(音だけ)”、”テープ送り(音無し)”のモード選択が可能となっております。

 一言で言うと、”自分の電信符号を目で確認できる”装置です。
 適当なインターフェイスを付加すれば、相手の信号も記録できます。

と言う物だそうです。

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