関西アマチュア無線フェスティバル「純白の冒険大陸・南極昭和基地からのメッセージ」
「関西アマチュア無線フェスティバル 2006」のサイトによると、5月26日~27日に開催される同イベントにおいて、南極観測50周年を記念した「純白の冒険大陸・南極昭和基地からのメッセージ」と題する、一連のイベントが予定されているそうです。
同サイトによると、国立極地研究所(NIPR)と西堀榮三郎記念 探検の殿堂の協力で、南極にまつわる各種の物品(昭和基地で使用された防寒具、南極の岩石、南極の氷など)の展示や南極の写真パネルの展示が行われるほか、西堀榮三郎記念 探検の殿堂で行われている「ダイヤモンドダスト実験」などの少年・少女向けイベントの開催や、南極観測隊員による講演(小林OM(JR1FVH)、近藤OM(JG3PLH)、司会は笑福亭 瓶太さん(JO3KHA)を予定)が行われるそうです。
また、講演会において、昭和基地の8J1RLと関西アマチュア無線フェスティバルの記念局 8N3HAMとのスケジュール交信が予定されているそうですが、さらに、
国立極地研究所(NIPR)のご協力を頂き、アマチュア無線の免許をお持ちでない小・中・高校生のみなさんを想定して、インターネットを利用した、NIPRの「南極テレビ会議システム」を利用させて頂き、アマチュア無線による交信と併せてリアルタイムでの「交信」を行う予定です。
との事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
追記:本日(5月24日)、国立極地研究所のご協力で、「南極テレビ会議システム」のテストを行い無事成功しました。明日(5月25日)南極との通話テストを行って、明後日(5月26日)の本番になります。