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2007年06月01日

コメット(株) 新型アンテナカプラー「CAT-10」

cat10_1.jpg

コメット(株)のサイトによると、同社は、新型のアンテナカプラーである「CAT-10」(写真)の販売を開始したそうです。

この製品は、3.5MHz~50MHz帯をカバーする手動式のアンテナカプラーだそうで、耐入力は10W、LEDによるチューニングインジケーターで、同調点を示す仕様になっているそうです。

なお、気になるお値段は、15540円(税込)になるそうです。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#国産の手動式アンテナカプラー(チューナー)の新製品は、久しぶりじゃないでしょうか?。耐入力から考えると、FT-817などのQRPリグに最適と言う事でしょうね。

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コメント

LDGのZ-100 (0.1〜125W)が$149ですから,ちょっとなあと思います.マニュアルのチューナー使う気します? ^^;
日本のアンテナまわりのアクセサリー業界はちょっと弱いと昔から感じてます.

こんにちは。

MFJのMFJ-902H(トラベルミニチューナー)が約110ドルなんですが、機能から考えて、これとだいたい同じセグメントの製品なんだろうと思います。

http://www.mfjenterprises.com/products.php?prodid=MFJ-902H
↑MFJ-902H

マニュアルチューナーは、電源がいらないのと、比較的同調範囲が広い(心の狭い(笑)ATUでチューンが取れない場合でもチューンが取れたりする)ので、これはこれで需要があるんじゃないかと思います。

>日本のアンテナまわりのアクセサリー業界はちょっと弱い

これは事実かも知れませんね。ただ、日本でアンテナ回りを触られる方は、アクセサリーを自作される方も多いので、市場があんまりない...と言う事なのかも(汗)

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