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2007年06月17日

UT-118を利用したD-STARの変・復調

「D-STAR技術情報」の記事によると、同Weblogの筆者である安田OM(7M3TJZ)が、ICOMのIC-U1/V1用のD-STARデジタルユニット「UT-118」を利用した、ICOM製以外の無線機によるD-STAR規格信号の変・復調に成功したとの事です。

なお、同記事には、実験に使用した回路図も掲載されています。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#これも、また別の自作アプローチですよね。解析作業など、色々とご苦労様でした>安田さん。

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コメント

まだ、コマンドの解析が完全に済んでいませんので(ID-1用のコマンドの一部+αだと思います。)、これですぐonAIRできるわけではないのですが、一応電気回路的には問題なさそうです。

安田さん、おはようございます。

>これですぐonAIRできるわけではないのですが

でも、かなり目処が立ってきたと言う事ですよね。「+α」の部分の解析が難しそうですが(IC-U1と通信中にプロトコルアナライザで通信内容を解析する事になるのかな?)、結果を楽しみにお待ちしております。

#ICOMさんが公開して下されば良いのですが、それはなかなか難しい話でしょうね(汗)

+αは、それほど多くないと見ています。UT-118の場合、簡易データ通信の速度が、9600と4800から選べます。基本的には、このコマンドだけだと思います。UT-118のコネクタの延長アダプタを作ってテストする予定です。

安田さん、おはようございます。

安田さんのWeblogの記事を拝見する限りでは、保証認定で免許を申請する所までこぎつけたようですね。続報を楽しみにお待ちしております。

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