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2007年07月02日

JARL「D-STARレピータ局・アナログ(FM)レピータ局開設の募集のお知らせ」

JARLのサイトに、「D-STARレピータ局・アナログ(FM)レピータ局 開設の募集のお知らせ」が掲載されています。

今回募集される地域は、D-STARレピーターが、

430MHz帯 A周波数帯 DVモード
【関東地域】
※千葉県八街市八街
【関西地域】
※大阪府堺市南区茶山台

アナログレピータが、

A周波数帯 (出)439.00~439.50MHz
【東海地方】
※愛知県新城市作手白鳥小金沢

B周波数帯 (出)439.52~439.98MHz
【関西地域】
※滋賀県米原市上野
※兵庫県神戸市垂水区星が丘

B周波数帯 (出)1291.72~1292.98MHz
【関東地域】
※千葉県八街市沖
【関西地域】
※滋賀県米原市上野
【東北地域】
※宮城県気仙沼市亀山

となるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

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コメント

この応募というのは,いつも不思議に思うのです。
例えば,高槻市界隈,いや 高槻市 でもいいのですが,これだと「誰か手を挙げる人いませんかぁ」なら分かります。
それが,高槻市八丁畷 でレピータを開設したい人なんて言われても,わが町内でいうなら,ライセンス局は3,JARL会員は1 なんです。
それとも,高槻市八丁畷 にレピータを作りたいという人がいたはりますけど,誰かほかに対抗馬は? という趣旨ならまさにオヤクショ的でわないですか。

坂井さん、おはようございます。

>高槻市八丁畷 にレピータを作りたいという人がいたはりますけど,誰かほかに対抗馬は?

私が知っている限りでは、まさにそのような意味でやっている...と言う話だったと思います。

#昔レピータの開局ラッシュだった時に色々あったため、事前に調整を行うためにこう言う仕組みでやっているのだと思いますが、確かにやや意味がわからない募集ですよね(苦笑)

ある地域でレピータを開設する場合,それが周辺の地形やアクティビティなどから妥当なものかどうか,レピータを開設する場所の確保と維持・運営・管理をどうするか,という視点で考えたとき,その地域について一番知っている地元のハムの皆さんが居て,その方たちがレピータを開設して運営したいという意志があるかどうか,が一番大切です。
そうした意志表示があったときに,ぴレータ委員会では総合的な視点で,そのレピータの開設が妥当かどうかを判断しますが,最終的にはその地域の他の皆さんからの意見なども重視すべく,公募という形で問うわけです。
なんとなく違和感を覚えるのは理解できますが,意外と機能する手法になっているようです。
もっと良いアイディアがあれば,ぜひJARLに提案してあげてください。

すみません。
このコメントを書き込むときは,こちらのコールサインで行なう内容でしたね。
de JF1LZQ, also known as JQ2GYU

櫻井さん、今晩は。

色々と教えて頂きましてありがとうございます。この辺のプロセスは、なかなか一般のアマチュア無線家にはわかりずらい話ですので、こう言う形で説明して頂けると助かります。

#すでに開設の申し込みがある状態で「募集」と言う部分がわかりづらいんでしょうね。

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