読売新聞「子どもたちが宇宙と交信。穴水町(石川)」
読売新聞の記事として、現在ARISSスクールコンタクトの準備を進めている「石川県鳳珠郡穴水町ARISSスクールコンタクト実行委員会」の件が掲載されています。
同記事によると、穴水町は「星空のまち」としてPRを行っている町だそうで、
9月の交信を目指し、実行委員会を設立して準備を進めている。石川職業能力開発短期大学校電子技術科の昨年度の卒業が作製した「宇宙ステーション追尾システム」を使い、ステーションの位置を確認。交信する小中学生14人は、英語で質問する練習を繰り返している。
との事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#穴水町には、「火星の運河」発見で有名なパーシヴァル・ローウェルさんが訪れた事があるそうで、同町には記念碑も建っているそうです。また、同町にある「国民保養センターキャッスル真名井」(能登半島地震で被災したため現在休館中)には、天文台も設置されているそうです。筆者(7J3AOZ)は、当日の国際宇宙ステーション(ISS、International Space Station)との交信成功を祈念しております。ARISSスクールコンタクトとは、ISSに設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the ISS)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。
コメント
確かに、アリゾナのフラグスタッフにあるローウェル天文台にも穴水町に関する石碑がありました。25年前の話ですが、、
Posted by JA3VXH at 2007年07月25日 15:18
今日は。
ちょっと調べて見ましたら、フラグスタッフと穴水町は、姉妹提携を結んでいるそうですね。
#しかし、色んな所にいったはりますね(笑)
Posted by 7J3AOZ(JH3YKV News Editor) at 2007年07月25日 15:51
はい、正確には24年前と9年前に行きました。日本人もよくこの町を通過してグランドキャニオンに行っているはずです。
近くには(アメリカ的近さ)、本物の隕石孔(直径数キロ)、グランドキャニオン、モニュメントバレー、、、もっとも、4日間で2000Kmのドライブには少々うんざりしましたが、イーグルスの歌を聴きながらのアリゾナ砂漠のドライブはなかなかのもんですよ!
Posted by JA3VXH at 2007年07月25日 16:04
こんにちは。
>もよくこの町を通過してグランドキャニオンに行っているはずです。
なるほどなるほど。
>イーグルスの歌を聴きながらのアリゾナ砂漠のドライブはなかなかのもんですよ!
あ、かっこいいですね。
#私もやって見たいなぁ...まだアメリカには行った事ないんですよね。
Posted by 7J3AOZ(JH3YKV News Editor) at 2007年07月25日 16:13