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2007年07月21日

Texas CB'er fined $7,000

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SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、米FCC(連邦通信委員会)は、テキサス州のDonald Winton氏に、CB(Citizens' Band、市民ラジオ)の19チャンネルに対して、地元のAM放送を再送信し妨害を与えた事と、その件に関してのFCCの立ち入り調査を拒否したことで、同氏に7000米ドル(約85万円)の罰金を科す事を決定したそうです。

FCCは、2006年2月に苦情を受けて、電波の発射方向の探査の結果からWinton氏の自宅を突き止めて調査に向かったそうですが、自宅の調査を拒絶され、また同氏の自宅が電波の発射源である事が明らかな事から、今回の決定を下したそうです。

なお、Winton氏はFCCに対して、「もしFCCの調査官が来た時に無線機から電波が送信されていたのであれば、私の自宅に何者かが侵入して操作したに違いない。また、FCCの調査を拒んだのは、FCCの調査官が身分証明書を提示しなかったのと、自宅の犬が調査官を傷つけるのを恐れたからだ」と主張したそうですが、この主張は認めらなかったそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#「何者かが侵入して操作した」って、駐車違反の取締にひっかかって警察官にごねる、どこかのおばちゃんですか(苦笑)。なお、同記事によると、米国の法ではCB無線局に対する立ち入り調査において、調査官の身分証明の必要は無いそうです。

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