Chinese students to talk to space station astronaut via amateur radio
SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、中国・江蘇省の南京第三ミドルスクールにおけるARISSスクールコンタクトが、8月26日の10:49(UTC)に行われるそうです。
なお、このスクールコンタクトの地上局はBY4RRR、国際宇宙ステーション(ISS、International Space Station)のオペレータは、Clayton C. Anderson宇宙飛行士(KD5PLA、ISSフライトエンジニア)になると言う事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#筆者(7J3AOZ)の知る限りでは、これは、中国で行われる始めてのARISSスクールコンタクトになると思われます。ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーションに設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the ISS)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においては、8月28日に、兵庫県の尼崎市子供科学ホールにおけるARISSスクールコンタクトが予定されています(臨時局のコールサインは8N3AMA)。