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2007年10月30日

The weekend that changed Amateur Radio

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、AMSAT-NAは、10月26日~28日に米ペンシルバニア州のピッツバーグで開催されたSpace Symposiumで、現在進行中の大変意欲的な計画を発表したそうです。

この計画(Phase IV Lite)は、商用静止衛星であるインテルサットのペイロードの一部としてアマチュア無線機器を搭載すると言う物だそうで、この計画が実現すると、アマチュア無線による災害時の通信支援が24時間/365日行えるようになるほか、国際宇宙ステーション(ISS)と地上の間で行っているARISSスクールコンタクトも、このシステムで中継する事により、現在のおよそ10分間の通信時間より長時間行う事が可能になるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#ついに、アマチュア無線も静止衛星が利用できる時代が近づいて来たと言う事でしょうか。そのうち、ハンディトランシーバーと小さなパラボラアンテナがあれば、アマチュア無線を使って、世界中どことでも交信が可能になるかも知れませんね。

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