144 MHz contact by bouncing signals from ISS
SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、ドイツのBerndさん(DF2ZC)とFrankさん(DH7FB)は、144MHz帯のCWを使用して、国際宇宙ステーション(ISS、International Space Station)に電波を反射させて交信する事に成功したと言う事です。
なお、最初に実験を行った12月8日は、短時間にデータの転送が可能なBPSK63を使用したそうですが、激しいドップラーシフトにより成功せず、12月9日に(古き良き)CWを使用したところ、レポート交換が成立して交信に成功したそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#ISSは地球軌道上の最大の構造物とは言え、やはり小さい的には違いありませんので、追尾はかなり「ハード」な仕事だったようです。しかし、それにしてもすごいですね。