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2007年12月12日

2エリアでJQ2の次にJS2が発給された件について

「CIC: Call sign Information Center」の記事として、2エリアのコールサインが、JQ2の後にJS2が割り当てられた件(本来はJR2が割り当てられる)に関して、同Weblogの筆者である本林OM(JJ1WTL)が、総務省法令等遵守調査室に問い合わせをされた結果が掲載されています。

同記事によると、総務省法令等遵守調査室からの回答は、

御通報のとおり、呼出符号の指定に誤りがあり、呼出符号の再発行を行う予定とのことでしたのでご連絡申し上げます。

と言う事だそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#筆者(7J3AOZ)が知る限りでは、日本では始めてのケースじゃないかと思います(もしかすると、黎明期には結構あったのかも知れませんが)。

コメント

やはり単純な間違いでしたか。

本林さんのブログにもコメントしたのですが、この件であまり2エリア総通の担当者を責めないでほしいのです。コールサイン発給の担当者は非常に良い感じの人なのです。(少なくとも私はそう思いました。)まあ、人間なので、たまには間違いもあるかと、、、。

今晩は。

>担当者を責めないでほしいのです。

そうですね。人間、誰しも間違いはありますし、Qの次がSでも、実は誰もあまり困らないですしね(笑)

#でも、免許を再発行と言う事になると、すでに発給されていた方が初心者だった場合、少し気の毒な事になるかも知れませんね(アメリカでは、間違って発給して取り消し>再発給と言う事例は、最近でもあったようですが)。

プリフィクスを間違えたという例は,聞きません。
サフィクスを間違えて,TTT (安全信号) を発給したので,好きなものをといわれ,WWW になったという局はあります。TTT のままの局もあるのかな。
タイプライタの手打ちのときは,ミスタイプを私も経験しました。予備免許は,ATJ なのに,本免許は AJT でした。

茶々入れにもういっぱつ

友人が再免許申請をしたら
有効期限<>免許日 がなんと10年間!

特別局や!
その後私設に電話照会したんですよ

「すいません、当方のミスです。すぐに正しい免許状を送りますので、誤免許状の返送お願いします」

長くラグチューのネタのなったのはいうまでもありません(実話です)

平成1年のことですから,比較的新しい出来事ですが,私の免許状には,当時使用していた送信機では発射不可能な A3 が 18~21MHz に許可され,A3J が記載されていませんでした。
移動しない局の免許状ですから,見やすい位置に掲げていましたが,細かい文字が読めていませんでした。平成6年 再免許のときにこの誤記に初めて気がついたのでした。
5年間(さほど頻繁ではありませんが)これらのバンドで SSB を使ったことはあります。気づかなかったからやったことですが。

入江さん、坂井さん、色々実例を教えて頂きましてありがとうございます。

行政と言えども人間ですからミスはするもので、私が家内と結婚した時に、家内の戸籍謄本を取り寄せたら、家内の出生地が「福井市」になっていました。家内の出生地は「広島県福山市」ですので、これも間違いなくタイプミスですよね。

#市役所の担当の方は、平謝りされていましたが、こちらはあまりの事に爆笑していました(笑)