ブーベ島(3Y0)からの運用情報(続報)
「DX NEWS FROM JA7LMZ」の記事によると、現在、ブーベ島(3Y0、写真)から運用を行っている3Y0Eの現状は、下記の通りだそうです。
1)キャンプが激しい暴風に襲われ、探検隊はテントを2つ無くしたが、アマチュア無線機材は無事である。
2)ここ数日は、14MHz帯において15:00~17:00(UTC)に運用しているが、この時間帯は予告なく変化する可能性がある。
3)残念な事に、少しの局しか3Y0Eのログに記録されていない。これは、オペレータのPetrusさん(ZS6GCM)が相手局のコールサインを聞き取れない事が多いためである。Petrusさんは、短波帯での運用経験があまり無いため、各局の協力が必要である。
4)上記の事から、3Y0Eとの交信は出来るだけ録音しておく事が望ましい。また、交信に成功した場合は、3Y0Eのパイロット局であるRhyさん(ZS6DXB)に、録音データを電子メールで送って欲しい。
5)ここしばらくの間にDXクラスタに掲載された3Y0Eの運用情報は、100%本物である。但し、Petrusさんが相手局のコールサインを聞き取れていないため、3Y0Eのログに記録されていない可能性が高い。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#要するに、オペレータは初心者なので「呼び倒すな」と言う事じゃないかと思いますが、昨今のDX界を考えると、各局が整然とコールすると言う状況になるのは難しいかも知れませんね。なお、情報を意訳していますが、筆者(7J3AOZ)が訳が間違えている可能性もありますので(汗)、くれぐれも原文をご覧下さいませ。
Photo from Wikimedia Commons