Asia-Pacific Sprintコンテスト(7、14MHz CW)
「CQ ham radio こちら編集部」の記事によると、2月9日の20:00~22:00(JST)に、CQ Hamradio誌が協賛している「Asia-Pacific Sprintコンテスト」の「7、14MHz CW」部門が開催されるそうです。
このコンテストは、
太平洋沿岸地域のアジアの局及び東経180度以西の太平洋の局と、2時間以内に出来るだけ多く交信することを目的とする。
QSOのどちらか一方または両方が太平洋沿岸地域に属している局でなくてはならない。
と言う物だそうで、アジア・パシフィックエリア内の局は最大出力が150Wに制限される(その他の地域は、法的に許可されている出力での参加が可能)ほか、
使用する無線機は1台に限る。つまり、SO2R(Single Operator 2 Radio)形態での運用は認められません(2台目の送信機の使用は認められない)。や、
しかし、2台目の受信機(1台目に内蔵のものを含む)の使用は許容されます。
呼ばれた局は交信終了後CW:1KHz以上、SSB:6KHz以上QSYしなくてはならない。
などのユニークなルールがあるそうです。
なお、ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧下さい。
#今後の同コンテストの開催スケジュールは、
「14、21MHz SSB」部門 2008年6月14日 20:00~22:00(JST)
「14、21MHz CW」部門 2008年10月19日 09:00~11:00(JST)
「7、14MHz CW」部門 2009年2月14日 20:00~22:00(JST)
となるそうです。