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2008年03月20日

京都新聞「南極越冬隊と無線交信へ 「探検の殿堂」、50年前のアンテナ技術で」

京都新聞の記事によると、日本の第一次南極越冬隊長として知られる西堀榮三郎さんを記念した施設「西堀榮三郎記念 探検の殿堂」(滋賀県東近江市)において、第1次南極越冬隊が使ったアンテナ技術で、南極・昭和基地とアマチュア無線で交信しようと言う企画が進行中だそうです。

同記事によると、

計画では第1次南極越冬隊が1957年に使った「ロンビックアンテナ」を再現。電線を一辺約50メートルの巨大なひし形に張って電波を送受信する仕組みで、約1万3000キロ離れた昭和基地の南極越冬隊と交信する。旧式技術の同アンテナは、完成すれば国内で現存する唯一のものになるという。

との事で、同施設と地元のアマチュア無線家でつくる「探検の殿堂 無線倶楽部」が協力し、4月にクラブ局を開設し、今年の秋ごろに地元の子どもたちによる交信を行う予定だそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

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コメント

もし報じられているアンテナが単なるロンビックアンテナであれば、土地をお持ちの方が普通に使っているのではないのでしょうか?(^^;
#大学時代、冬の農場に張って遊んでみてましたが

はむさん、まいどです。

>土地をお持ちの方が普通に使っているのではないのでしょうか?(^^;

まあ、これは「1957年当時に、昭和基地で使ったのと同じモノ」と言う部分がキモなのではないかと。

#私は、ロンビックアンテナを、自分の目で見た事は一度もないんですけどね(笑)

いやー、流石に最近ではロンビックを張る人はいないんじゃないかなぁ。
いまや、3.5でさえフルサイズ八木の時代ですから。(笑)
私といえば、ぐにゃぐにゃのLW張るのが精一杯...。(泣)

おはようございます。

>張る人はいないんじゃないかなぁ。

まあ、今回の件をきっかけとして、またロンビックアンテナが流行る...と言う事になるかも知れませんよ(笑)

>3.5でさえフルサイズ八木

いや、さすがに一般的ではないような気がします(汗)

#少なくとも、うちのシャックでは無理です~

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