« TurboHAMLOGのVer5.09aが公開 | メイン | 【訃報】Gaham Ridgewayさん(M5AAV)がサイレントキーに »

2008年03月27日

INTERNET Watch「サルやクマ用にも150MHz帯の小電力無線、情報通信審議会が答申」

「INTERNET Watch」の記事によると、3月26日に、総務省は、情報通信審議会から「小電力を用いる自営系移動通信の利活用・高度化方策に係る技術的条件」に関する一部の答申を受けたとの事です。

同記事によると、

1)簡易無線局等に適したデジタル方式の技術的条件、2)動物の検知通報システムの技術的条件、3)無線操縦機器の高度化方策に関する技術的条件――について答申している。

との事で、動物による農作物被害の対策や生態調査などのために、動物に取り付ける発信機などに使用する「動物の検地通報システム」(上記の2)に関しては150MHz帯の使用を想定しているそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#同記事では「150MHz帯は運送業務や公共業務、アマチュア無線などでも使われている周波数だという」となっていますが、150MHz帯はアマチュア無線では使っていないような...(144MHz帯って、総務省では150MHz帯の範疇に含まれるのかしら)。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://7j3aoz.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/6760

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)