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2008年05月07日

米Fluidmotionが「SteppIR Dream Beam DB36」を発表

db36.png

SOUTHGATE Amateur Radio Clubのニュースによると、米国のFluidmotionは、使用周波数に最適のエレメント長に調整可能な八木アンテナ「SteppIR」シリーズの新型である「SteppIR Dream Beam DB36」(写真、カタログ(PDF)はこちら)を、カリフォルニアで開催された「Visalia DX Convention」で展示したそうです。

なお、カタログによると、このアンテナがカバーする周波数帯は40m帯~6m帯(オプションで80m帯のDPが取り付け可能)、ブーム長は36フィート(約11m)、最長エレメント長は49フィート(約15m)、気になるお値段は、初期出荷価格で4295米ドル(約45万円)との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

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コメント

夢のような製品ですね.
値段も現実からかなり離れていますが^^; また,重さ72.8kgというのはすごいですね.
もっと軽い(当然安い)類似商品って出てこないでしょうかね^^;;

こんにちは。

確かに(お値段も含めて(汗))夢のような製品ですよね。

重さに関しては、エレメントごとに駆動部が必要な製品ですから、ある意味しょうがないのかも知れませんね(エレメント自体はグラスファイバーの筒と金属の帯に過ぎないので、そんなに重くはないと思うんですが)。

でも、7MHzのフルサイズ八木より小さいサイズで、7~50MHzまで効率をさほど落とさずにフルカバーですから、設置環境(とお金(汗))さえ許せば、試して見たいアンテナですよね。

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