ドイツのFriedrichshafen HAM RADIO 2008会場と日本のD-STARレピータが接続
水島OM(JA3VAP)からの情報によると、6月27日~29日にドイツのFriedrichshafenで開催される、欧州最大のアマチュア無線関連イベント「Friedrichshafen HAM RADIO 2008」会場に設置されたD-STARレピータと、日本のD-STARレピータが、同イベントの会期中にインターネット経由で接続されるそうです。
ドイツ側のレピータのコールサインはDB0COM、日本側で接続されるレピータは、
1エリア 浜町、西東京、調布、狛江、港南、稲毛、流山
2エリア 名大、名古屋第二日赤、電波学院、春日井
3エリア 京都嵐山、ならやま、生駒、平野、WTC、六甲西
4エリア 広島
5エリア 松山、高知、高松
6エリア 福岡
7エリア 仙台若林
8エリア 札幌
9エリア 白山
となるそうです。
なお、ドイツのレピータとの接続方法などの詳細は、「D-STAR NEWS」のこちらの記事をご覧下さい。
#水島さんによると、
海外接続については、このドイツの特設局のあと海外の各レピータとの接続が予定されています。いまは仕様の取り決め段階ですが、まだ決定に至っていない状況です。なんとか、7月じゅうには実現できるようにガンバリます。
との事です。D-STARレピータ経由で世界中と交信できるようになるのは、もう間もなくのようですね。