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2008年06月20日

JARL大阪府支部「技術講習会」

JARL大阪府支部のサイトによると、同支部は、6月22日の13:00~17:00に、大阪府池田市の「池田市立青年の家」において「技術講習会」を行うそうです。

この講習会の内容は、

CWのA~Zまで覚えなくても交信できる技紹介・PCを使ったCW交信

CW交信に興味のある方、交信方法も伝授します。

との事で、講師は、舟木OM(JI3DST)と当クラブの田中OM((JR3QHQ、JARL大阪府支部長)、参加費は無料、定員は60名、参加受付は当日現地で行われるとの事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

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http://7j3aoz.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/6944

コメント

 5月の連休のFK/JK1FNLは、1200を越える交信ができました。CWで運用を始めて、次にSSBに移行するつもりだったのですが、タイミングを逸してしまい、99.5%がCWになってしまいました。

 CWのパイルを受けていて感じたのですが、「CWのA~Zまで覚えなくても」呼んでくる局がいるのではないかということ。「コールサインの一部+?」を返すと、とにかく指示を無視してコールする局が多いのです。

 仮に「自分のコールサインしかわからない」としてみましょう。こんな行動を取っているとしたら...

1.DXクラスターの情報を見てコールサインを知る(聞いて確認するわけではない)。
2.メモリーキーヤー(PC含む)を使って、コールを送出。
3.自分のコールサインが返ってきたら、メモリキーやーから599を送る。
4.?が返ってきたら、とにかく自分のコールを送る。
5.自分のコールじゃなくても、なんとなく響きが似てたら、再度コールする。

 ご紹介のあった「技術講習会」が、上記のような運用を助長する内容にならないように祈ってます。
 

私もDXペディ局を呼びながら,JA局の挙動を見ていて,JK1FNL局が書かれたことを常々感じています.ここ数年特にひどくなってきたように感じます.
とにかく,DX局の打つ符号に"?"が含まれていたら,自分のコールサインを連打する局が多すぎです.
そして,取ってもらっても必ず自局のコールサインをdeから打ちます.
技術講習会についても全く同感です.

小林さん、まいどです。

>とにかく指示を無視してコールする局が多いのです。
これはPhoneでも最近良く見られる傾向ですよね。個人的には、CWがわからない局が(せめて解読器を使うなどの)なんの工夫もせずにコールしていると言うのは、にわかには信じがたいのですが、そうだとすれば嘆かわしい限りですね。

私は、DXクラスタに情報が上がっている局でも、相手局のコールサインが受信出来なければ「絶対に」呼びませんが、コールサインを確認せずに呼び、そしてひたすら呼び倒すと言う運用が最近多いのだとすれば、「世界最高」と言われた日本のアマチュア局のマナーも、地に落ちていると言われてもしょうがないのかも知れません(苦笑)

#個人的には、一部の心無い人間の仕業だと信じたいところなんですが...。この辺のお話は、今月号のCQ誌で、小野さん(JK1OPL)もお書きになっていますよね。

>助長する内容にならないように祈ってます。

講師を勤められるお二人は、パイルアップを受けた経験(もちろんパイルアップに参加した経験も)が豊富なオペレータですので、決してそう言う内容にならない事は、私からも保証します。

稗田さん、今晩は。

>ここ数年特にひどくなってきたように感じます.
私はあまりCWはやりませんが、CWではあまりそう言う事が無いと思っていました。が、近年はそうでもないと言う事のようですね。

>必ず自局のコールサインをdeから打ちます.
これに関しては、パイルアップを受ける側の局から、出来れば「DE」から打って欲しいと言うお話を聞いた事がありますので、一概にマズいとは言えないのかも知れません。

#もっとも、多くの局が順番を待っている状況では、やや迂遠に感じられる運用なのかも知れませんね。

技術講習会に関しましては、上のコメントに書きました通りです。どうぞご安心なさって下さいませ。

 ちなみに私はそのような指定無視の局は、覚えている限り取りません。そういう局に限って信号が強かったりするので、ほかの局をつぶしてしまっていて、パイルを処理する効率が下がるのですが、それでも取りません。
 でも、アホなので、翌日くらいにはコールサイン忘れていたりします:-)

 コールサインをきちんと受信していないと思われるケースも多いです。FK/JK1FNLで交信したはずなのにJK1FNL/FKと書いてカードを送ってきた局がいます。私のライセンスにはFK/JK1FNLと書いてありますし、そのコールサインで運用しています。この局、同一モードバンドの重複を含む3交信しているのですが、コールサインを確認していなかったのでしょうか。

 NA8OをNA80(最後がオーではなくゼロ)と書いてくるひともいます。DXクラスターの「読み間違い」でしょうか。
 NA8O/KH0なのに「JK1FNLサイパン移動」って書いてきた局もいるなぁ...

 また、重複交信も多いです。たくさんの局が読んでくださっているなか、二度三度と呼んでくる局がいます。畳まりかねて、コールを打ったあとQSO B4と打ったのに、その後も、何度も何度も呼んできた局もいます。この局のコールは忘れてないぞ。

 それとも、誰かがコールサインを詐称して呼んでくるのですかね?

 怒ってはいませんが、不思議で仕方ないのです。

白原さん,どうもです.
"de から"の件は,コールサインを取ってもらったあと,本来"5nn tu"でいいのに,"de je1sgh 5nn bk"と打つということです.
たしかに,コールするときにdeから呼んでもらうとほっとすることはありますが,慣れればなくても大丈夫です(私の乏しい経験では^^; ).
DXペディ局の呼び方については,イギリスの著名なDXペディションをやる人^^; (たぶんG3SXWかG3TXF)が日本のハム雑誌に寄稿したのを読んだ記憶がありますが,「コールサインだけ,一度だけ打つ」とあったと思います.あと,JA局の特徴は,符号が遅くて間隔が短いということだったと思います.ただし,この記事では,JAの呼び方を高く評価していました.

JK1FNL局へ(すみません,第3者間通信^^; )
お気持ちよく解りますし,私も絶対に,そう言うマナー違反はしません.でも,人間なんで,間違えてSPLITにし忘れたり,メッセージキーヤーのボタンを押したり,DX局の指定を聞き漏らすことがあります^^; ですから,次の日くらいに忘れていただくのでちょうど良いかと思います

ON4WWが書いたオペレーティングマニュアルが公開されています。
http://www.on4ww.be/OperatingPracticeJapanese.html
これにこんな記述がありました。

CWでは、相手のコールサインを完全に受信できてなくてもクエスチョン・マークの送信は行いません。実に奇妙です が、pileupでコールしている人の中には、クエスチョン・マークを「再びコールを要求している」と取り違えることがよ くあります。まして彼らは、あなたがコールサインを要求している相手ではないのですから。
例: 3TA, 599. 悪例: ??3TA, 599 悪例の通りなら、pileupは必ず再発してしまいます。

私は?を打ってしまうのですが、打たないほうがいいんですね。
JK1F? JK1FN? のように2回打つと、だいぶ軽減されました。1回のとき呼んでくるのは、JK1Fの部分が受信できなかったひと、2回でも呼んでくるのは?しか聞き取る能力がないひとが多いということなのかも知れません。

小林さん、今晩は。

>覚えている限り取りません。

私も基本的にはそうです。ただ(例えばエリア指定をしているのにも関わらず)アナウンスを聞いておられない方(中には確信犯もいるのかも知れませんが(汗))をピックアップしてしまう事はありますね。

この場合は、レポートを送った後に「現在は◯エリアの局を指定していました」とはっきり注意する事にしています(NILに出来ないのが、私の心の弱さかも知れませんが(汗))。

>JK1FNL/FKと書いてカードを送ってきた局がいます。

これは、もしかすると使っているロギングソフトウェアの設定のせいかも知れませんし、海外におけるコールサインのルールを間違って(もしくは固定的に)覚えてしまっているせいかも知れません。

#もちろん、クラスタの情報を鵜呑みにして、間違った情報で自局のログを訂正してしまったのかも知れませんし、(小林さんのご指摘のように...でもにわかには信じがたいですが)そもそもコールサインをまともに受信していないのかも知れませんね(汗)

>JK1FNLサイパン移動

日本の方が海外で盛んに運用されるようになっていますので、基本的に国内QSOしかされない(または経験がない)方でも、「日本語が通じるなら」と言う事でそれらの局と交信するケースが多くなっているからでしょうね。

短波帯で運用する場合は、海外の局と交信する可能性がおおいにある訳ですので、私は、国内QSO専門の方でも、短波帯で運用する以上は、DXQSOにおける最小限の知識を持つ必要があるんじゃないかと思っています。

>二度三度と呼んでくる局がいます。

う〜ん、これに関しては、私も良くわからないですね...所謂「保険QSO」と言う事なのかも知れませんが(汗)

稗田さん、今晩は。

>"de から"の件は

委細了解です。要するに、相手局が自局のコールサインを確認しているのが確実なのに、自分のコールサインを再送するケースですね。

もちろん、これはケースバイケースだと思いますが(相手局が正しい自局のコールサインを返して来たかどうか、確信が持てない場合もありますし)、パイルアップを呼ぶ側は、出来るだけ短時間の送信を心がけようと言う話なんじゃないかなと。

#「みんな仲間なんだから、気を使って譲りあおうよ」と言う、当たり前の話なんですけどね(笑)

>コールサインだけ,一度だけ打つ

そうですね。特に、強い電波を出している方には、是非お願いしたい心掛けなんじゃないかなと思います。

#もちろんPhoneでも同じで、「一度だけ、しかもフルコールで呼ぶ」を心がけて頂けると、パイルアップを受ける側のオペレータも、相当助かるんじゃないかなと思います(明らかに効率が上がりますもんね)。

小林さん、まいどです。

>ON4WWが書いたオペレーティングマニュアル

拝見しましたが、素晴らしい内容ですね。著作権の問題が無ければ、是非CQ誌に掲載して欲しい内容です(一度編集部の友人に打診して見ます)。

#うちのニュースでも、ご紹介しようと思っています。

>打たないほうがいいんですね。

これも目から鱗の話です。私も「?OZ」などと、ついつい打ってしまうのですが、少なくともパイルアップを受けている場合は、避けた方が良いんですね。

>?しか聞き取る能力がないひとが多い

日本における電信運用は、いきなり高速なCWの受信能力を要求される事が多いので、逆に訓練不足のCWオペレータが増加している...と言う事かも知れませんね。

#米国では、5wpmくらいでゆっくりとCWチャットを楽しんでいる局が沢山いると、友人から聞いた事があります。日本でも、そう言う環境があれば良いのですが...。

ON4WWのマニュアルは、月刊ファイブナインの記事に紹介された、存在を知りました。

昨年3月の9M4SDXのメンバーが運用を振り返る座談会を行いました。その記事が昨年の同誌に掲載されましたが、承諾を得てwww.dxers.net/9m4/に転載しました。
パイルを受ける側からの意見として、お読みいただければと思います。

PS
 先に「5月の連休のFK/JK1FNLは、1200を越える交信ができました」と書きましたが、間違いで1070局くらいでした。

>特に、強い電波を出している方には、是非お願いしたい心掛けなんじゃないかなと思います。

白原さん,違うんですよ。
この話(コールサイン×1回)は,強い電波の局だけ心がければよい話なんかではないのです。

>#「みんな仲間なんだから、気を使って譲りあおうよ」と言う、当たり前の話なんですけどね(笑)

これに関係する話なのですから,自分が強い弱いは関係無いのです。

>相手局が正しい自局のコールサインを返して来たかどうか、確信が持てない場合もありますし

こっちの話はまた別で,そういう場合には応答してはいけない,という話なんですね。
これは非常に難しい問題ですね。
己に打ち勝てるかどうか,という精神修行の話なので。
自分自身も自信がありません。

>日本でも、そう言う環境があれば良いのですが...。

環境は自ら働きかけて作り出すものかもしれませんね。

さて,本題に戻りますが,「CWのA~Zまで覚えなくても交信できる技」をご紹介されるのであれば,以上のような議論も含めた「マナー」についても忘れずにご紹介いただけますことを,切に希望する次第です。

櫻井さん、こんにちは。

>強い電波の局だけ心がければよい話なんかではないのです。
もちろん御意ですよ(笑)

#ただ、強力な電波を発射できる局がマナー違反をすると、迷惑がより大規模に発生すると言う事でして...。

>そういう場合には応答してはいけない

う~ん、例えば、

(相手局)CQ DE JH3YKV PSE K
(自局)7J3AOZ
(相手局)7J3AMZ UR 599 BK

と言うパターンの場合、

(自局)DE 7J3AOZ UR 599 599 BK
(相手局)7J3AOZ R R 73 QRZ DE JH3YKV PSE K

と言う流れはマズいと言う話になるんでしょうか?

#電信の経験があまりないので、私は何とも判断しにくいのですが(汗)

>環境は自ら働きかけて作り出すものかもしれませんね。
もっともですね(汗)

#あるJARL支部の取り組みで、電波を使ったCW講習会において、5wpmより遅い速度で始めて、それから速度を上げていくと言う物がありましたが、7MHzで「超QRS-QSO@初心者向け」とかすると面白いんじゃないかと、友人と話した事があります。ただ、(運の悪いことに)数年は仕事が超多忙な事が決定していますので(電化製品の開発なんかに関わっちゃ駄目ですねぇ(笑))、なかなか実行に移せないのが歯がゆい所です。

>と言う流れはマズいと言う話になるんでしょうか?

ちょっと違うケースの話だと思います。
送受信バランスが著しく送信に偏っている局などが、きちんと自局にコールバックがあったのにもかかわらず、ちゃんと聞き取れないのか、モールスの受信に自信が無いのか、再度自局のコールを送出する、と言う話なので。

>#電信の経験があまりないので、私は何とも判断しにくいのですが(汗)

そうですね。
経験している方には、ピンと来る話でも、馴染みのない方には難しかったと思います。

>、(運の悪いことに)数年は仕事が超多忙な事

運が良い、と思わないと罰が当たりますよ。笑

>7MHzで「超QRS-QSO@初心者向け」とかすると面白いんじゃないかと

そういう企画も素晴らしいことだと思いますが、やはり初心者側が自ら、たとえ応答が無くともCQ出すなどの努力をしないと、先達の好意だけでは長続きできませんからね。

櫻井さん、おはようございます。

>受信バランスが著しく送信に偏っている局などが

なるほどなるほど。

#そう言う話だったら、電信に限った話では無いですよね(苦笑)

>罰が当たりますよ。

(笑)

>たとえ応答が無くともCQ出す

逆に遅い(もしくは下手な)電信にでも応答してあげる優しさも必要なんでしょうしね。

#と言うか、昔の日本のアマチュア無線界は、こんな事をいちいち語らなくても良かったような気が(少なくとも私の周囲ではそうでした)。

All JA1の空振りCQの合間:-)に考えてみました.

・CWに出るためには,三~一アマの資格が必要ですよね.

・それには,CWの試験があります.

・だから,CWのA~Zは必ず,もう,覚えたはずです.

・...ではなぜ,「覚えなくても交信できる技」が必要になるのだろう??????

・(仮説1) 忘れてしまった文字がある.
 (仮説2) QRQすぎて取れない.

・もし仮説1とするならば,はい,復習して思い出してください.

・もし仮説2とするならば,「QRS?」と打ってみてください.
 それがイヤ(恥ずかしい,雰囲気が許しそうにない,...)ならば,
 参戦を見合わせてください.

★「自分が受信できないスピード」ではけっして打鍵しない.
 これ,冗談抜きでCWの鉄則です.

・端的な例としては,「自分がCQを出す場合」が該当しますよね.

★もちろんここで言う「自分が受信できる」というのは,
 「A1A」の末尾の「A」の定義にあるとおり,“聴覚受信”です.

・送信側は送信速度を,“空間の状態及び受信者の技倆その他相手局の受信状態に応じて調節する”必要があります.

・その際,“受信者の技倆”が本当の実力以上にPCによってゲタをはかせられてしまっていては,この前提が根幹から揺るがされることになります.

・QRQで送られたメッセージに正しく反応できず,「お『?』が入っていたな?(プチっとな)」のように.

・そして,ここまで論じられているような様々な現象を生じてしまうわけです.

>・CWに出るためには,三~一アマの資格が必要ですよね.
>・それには,CWの試験があります.
>・だから,CWのA~Zは必ず,もう,覚えたはずです.

 ある掲示板に書かれていてなるほどと思った
のですが...

 CWに出るためには、GeneralやAmateur Extra
を持っていれば、日本の資格は不要です。これらの
試験にCWは不必要です。

 また、日本でも3アマのCWに関する出題はペーパー
テストとなりました。CWの問題数は限られており、
仮にCWを覚えておらず、CWに関する問題を捨てて
望んでも、合格することができます。

 したがって、CWを覚えなくても、CWを使って交信する
ことができる資格を得ることが可能です。

 3アマをCWが運用できることではなく、50Wで運用
できることや18MHz帯の運用ができることに魅力を
感じるひとにとっては、CWを覚えずに3アマ受験と
いうのは、ありうるのではないでしょうか。

 また、実戦には不向きとされる合調法で覚えると
いうのも、3アマに受かるということだけを考えれば
合理的であるといえます。

 この違和感は何だろうと思っていたんですが、勝手にこう読み替えてみるとハッキリしてきました。

「日本語を覚えなくても日本語で交信できる技紹介・PCを使った日本語交信」

 どうかお願いですから、電信で交信したいとお思いなら26+10文字くらい覚えていただけませんか。

杉山さん、今晩は。ご無沙汰しております。

講習会のタイトルが過激(笑)なためか、微妙に否定的なご意見が多いような気がしますが、この講習会の趣旨に関しては、田中さん(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)の、下記のWeblogの記事をご覧いただければと思います。

http://blog.goo.ne.jp/jr3qhq/e/f8522906cb88241568bc245c26f2ba5f

要するに、電信の送受信技術を身につける上において、PC(乃至、解読器)を有効に使って見ようと言う趣旨の講習会なんだと思います。

それと、「くらい」と言う言い方はちょっときついかなぁ...私は、その「くらい」を覚えるのに20年以上かかっています(今でも自信はありませんし(笑))。

#まあ、私の頭が悪いだけの話なのかも知れませんが(爆)

TSSのここによると、モールス符号を使う場合は機械を使って自動で送信/受信しても3文字目はAが指定、となっていますね。

http://tsscom.co.jp/hosho/denkei_henko.html

という訳で、常識の範囲内ではありなのではと思います。
海外に電子メールを送るときに、私は翻訳ソフトを使いますが、それはいか~んと言われているようで。
全部頼るのは良くないでしょうが、録音して後から解読するのも含めて、意思疎通という意味では許されると思います。

今晩は。

#超遅レスですいません(汗)

私は、モールスは自分の耳で受信するのが、実は一番楽しいと思ってはいるのですが、学習の過程として、便利な機械やソフトを使うのはアリではないかと思っています。

>意思疎通という意味では許されると思います。

そうですよね。「解読器では解読できない『個性的な』符号の局がいるから...」と言うのは良く言われる事ですが、相手が初心者とわかった場合には、個性的な符号はそもそも耳でも解読できない可能性が高いわけですから、是非「フォーマルな」符号で送って頂きたいなと、ベテランの方にはお願いしたいなと思っています。

個性的な符号ってのは単なるわがままだと思います.だって,個性的な符号を打つ側の人は困らないのに,まともな符号を打つ人(受信側)が困るんですから.手打ちだって3:1になる様努力すべき,と,私は常々思っています.3:1を目指して多少デビュエートする程度が個性ではないでしょうか(サイトの応答速くなりましたね).

今晩は。

>単なるわがままだと思います.

上手い人同士だと、かなり崩した信号でも交信がスムーズだと聞いた事がありますが(符号を聞いただけで、誰がオペレータかがわかるとか)、それはあくまでも「正確な電信の送受信」が出来る上での、達人の遊びでしょうしね。

>手打ちだって3:1になる様努力すべき

そうですね。私は、モールス解読器を使って、自分のストレートキーの符号を常に矯正していると言う達人の方のお話を聞いて、いたく感じ入った思い出があります。

>サイトの応答速くなりましたね

ありがとうございます。過去の記事が横断的に検索できなくなりますので、分割する事を長年躊躇していたのですが、1投稿に5分くらいかかるようになっちゃいましたので、今回の処置になりました。

今後とも、どうぞごひいきにお願い致します。

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