« JARL大阪府支部「非常通信訓練ロールコール」 | メイン | 第17回 Mie DX lovers Net »

2008年10月02日

公益法人改革関連のJARL定款改正は来年のJARL総会では見送られる模様

JARL(社団法人日本アマチュア無線連盟)の関係筋からの情報によると、本日行われた同連盟の支部長連絡会において、公益法人改革に関連した定款の改正は、来年開催される予定の総会(釧路総会)では見送る(先送りにする)事と決定したとの、JARL理事会からの報告があったとの事です。

なお、定款の改正を見送る理由としては、各種の外的・内的な不確定要素があるからだと言う事だったそうです。

#理事会の当初のアナウンスでは、来年の総会で定款の改正を行い、公益法人の認定を目指すと言うスケジュールになっていたようですね。本日の支部長会議では、多くの支部長が従来通りのスケジュールでの進行を求めたようですが、すでに理事会で決定したと言う説明で終わったと言う事です。なお、公益法人関連法の改正により、JARLは今年の12月1日に自動的に「特例民法法人」になり、5年後の2013年までに公益法人の認定を受ける事を目指す事になっています。

追記:当クラブの田中さん(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)のWeblog「QHQの独り言」の記事として、この件に関するレポートが掲載されています。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://7j3aoz.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/11943

コメント

またも,先送り なんですね。
きょうは,理事会報告,支部長連絡会報告 が,JARL の公式発表として(中身はスーパー省略ながら) Web サイトに載るはずですね。

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)