「PLC異議申し立て電波監理審議会審理」準備書面が公開
草野OM(JA1ELY、月刊ファイブナイン編集長)からの情報によると、草野OMが団長を務める「PLC行政訴訟原告団」による、電波監理審議会審理に対する異議申し立ての次回審理で使用される準備書面7(PDF)が、同訴訟団の公式サイトに掲載されたと言う事です。
草野OMによると、
国は免許された無線局や放送局の発射する電波も雑音に含まれるという暴論を振りかざして、国が改正したPLC規則は正しいと主張しています。又、PLCの妨害があれば発信源を発見して使用停止を命じることが出来るとしています。
無線従事者であれば、それは大間違いであり、国がPLCノイズを発見して止めてくれるなどということは不可能に近いということは容易に分かります。
しかし、これらの事を準備書面としてきちんと作成するのは大変な作業でした。全てのハムの皆さんにこの準備書面7をご覧になって頂き、PLCに関して話をする機会があった場合の参考資料として頂ければ幸いです。
との事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。