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2009年01月23日

朝日新聞「衛星たちの「産声」受信確実に 11の大学・高専が協力」

朝日新聞の記事によると、先ほど(1月23日の12:54)に打ち上げられた、JAXA(宇宙航空研究開発機構)のH-IIAロケット15号機に搭載されたアマチュア衛星からの電波を受信するために、宇宙工学にかかわる全国11の大学・高専が協力する事になったそうです。

同記事によると、

今回は打ち上げから数日間、東京大のPRISM、香川大のSTARS、産業技術高専のKKS―1の電波の受信に、11の大学・高専が協力することになった。3衛星の開発にはかかわっていない学校もあるが、それぞれ独自に小型衛星を開発するなどしており、将来の「本番」をみすえての参加だ。東大のPRISMの電波は九州大や東京電機大が、香川大のSTARSは創価大や北海道工業大などが、産業高専のKKS―1は九州工業大や大阪府立大などが受信を試みる。

との事で、GSN (Ground Station Network)として10年前からスタートした活動の一環との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#素晴らしい活動ですよね。 H-IIAロケット15号機は先ほど無事打ち上げられ、主ペイロードの「いぶき」は無事分離されたようですが、同時に搭載されているアマチュア衛星も、無事運用が開始される事を祈念しております。

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