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2009年02月01日

読売新聞「難病児童らの夢乗せた衛星「かがやき」消息不明」

kagayaki.jpg

読売新聞の記事によると、1月23日にJAXA(宇宙航空研究開発機構)のH-IIAロケット15号機に搭載されて打ち上げられた、(株)ソラン・東海大学・(株)ウェルリサーチのアマチュア衛星「かがやき」(画像は想像図)は、依然として状況が不明な状態が続いているそうです。

同記事によると、

 同社によると、かがやきはロケットから分離後、特定周波数の電波を発信するはずだった。分離に失敗したか、電源が故障している可能性もある。

 山本勝令・同社宇宙システム事業部長は「弱い電波なのでとらえにくいだけと思う。あきらめません」と強調する。

 心強い要素もある。交信にはアマチュア無線を利用しており、国内外の無線愛好家らも捜してくれているのだ。かがやきからの電波と確認できていないが、これまでに、デンマークとスーダンの愛好家から、関連情報が寄せられているという。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

「JE9PEL/1 デジタル衛星通信日記」の記事によると、「かがやき」が発信しているCWビーコンかも知れない信号が受信されているそうです。「かがやき」が無事であります事を、筆者(7J3AOZ)は祈念しております。

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