東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA)のアマチュア衛星「SOHLA-1」の機器チェックとアマチュア無線用アンテナの展開が完了
「sorae.jp」の記事によると、1月23日にJAXA(宇宙航空研究開発機構)のH-IIAロケット15号機に搭載されて打ち上げられた、「東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA)」のアマチュア衛星「SOHLA-1(まいど一号)」の機器チェックとアマチュア無線用アンテナの展開が完了したとの事です。
同記事によると、
2月28日時点で、ほぼ全ての機器のチェックアウトが完了し、各機器の運用も順次開始した。既にVHF広帯域波形測定器(BMW)による雷観測や、日本国内でのレーザ反射実験にも成功したという。
との事で、今後本格的な実験が開始されるとの事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
追記:「JE9PEL/1 デジタル衛星通信日記」の記事によると、アマチュア無線に関しては、3月16日以降に運用試験が開始されるそうです。