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2009年04月01日

FCC Delays SSB and AM Change

ARRLのサイトのニュースによると、米FCCは2009年4月1日に予定されていた、HF帯(3~30MHz)における音声通信(SSB、AM)をデジタル通信のみに限定すると言う変更を、1年間先送りすると発表したそうです。

この変更は、現在、短波帯の音声通信で使用されている占有帯域を2.4KHzから1.5KHzに狭める事が目的だそうで、デジタル通信である限り、いかなるプロトコルの使用も許可されるとの事です。また、この変更が有効になるまでの期間は、暫定的に14MHz帯のネット周波数は10m帯に割り当てられるそうで、10m帯の限られた電波伝搬状況をカバーするために出力は10kWが許可されると言う事です。

詳しくは、是非こちらのリンク先をご覧下さい。

#これは大変な事態ですね。日本から米国と短波帯で交信するためには、来年からはデジタル通信で行う必要があると言う事でしょうか。なお、このニュースのカテゴリは「Other」です(笑)

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