朝日新聞「弱る太陽 活動200年ぶりの低水準」
朝日新聞の記事によると、現在、太陽活動が200年ぶりの低水準に落ち込んでいるとの事です。
同記事によると、
17〜18世紀には約70年間、黒点がほぼ消え、欧州では英国のテムズ川が凍るなど「ミニ氷河期」に陥った。東京大宇宙線研究所の宮原ひろ子特任助教は「ここ1千年でも活動の極小期が5回あり、前回が1800年ごろ。歴史的には、そろそろ次の極小期に入ってもおかしくない」と指摘する。
との事で、国立天文台の常田教授は「今後、再び黒点が増えても、従来のような活発さになると考える太陽研究者は少ない」と話しているとの事です。
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#アマチュア無線家としても困る話なのですが、地球が寒冷化しかねないと言うのも大問題ですよね(現在は温暖化が心配されているわけですが)。太陽が元気になる事を、筆者(7J3AOZ)は祈念しております。