WSJT_to_Hamlog Ver.2009.06.07がリリース
「TAKAさんの毎日が発見・ブログ」の記事によると、同Weblogの筆者である大塚OM(JA2GRC)は、Joseph H Taylor jr博士(K1JT、1993年度ノーベル物理学賞受賞者)によって考案された、EMEなどの微弱信号における通信を行うためのソフトウェア「WSJT」と、浜田OM(JG1MOU)が作成/配布されているアマチュア無線業務日誌ソフトウェア「TurboHAMLOG」を連携するためのソフトウェア「WSJT_to_Hamlog」のVer.2009.06.07 をリリースしたそうです。
このソフトウェアの特徴は、
1.WSJTのLog機能で作成されるWSJT.LOGを読込み、Hamlogへ転送・登録する。
2.WSJTのLog機能では作成されない、His/My RSTをALL.TXTから検索し、上記データと一緒にHamlogへ転送・登録する。
3.日付・時刻はUTC/JST切替で日本の環境にも合う様に設定可能。
4.Hamlog登録は確認あり/なしの設定を出来る。
との事です。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#WSJTは、近年日本でも盛んに運用されるようになって来ていますよね。「TurboHAMLOG」をお使いの方は、このソフトウェアにより快適にWSJTの運用が可能になるのではないでしょうか。