岐阜県関市立武芸川中学校においてARISSスクールコンタクトが行われます
「ARISSスクールコンタクト」Weblogの記事によると、岐阜県の関市立武芸川中学校において、7月11日(本日)の19時15分より、ARISSスクールコンタクトが行われるそうです。
同記事によると、
この交信は、当初米国人宇宙飛行士と行う予定でしたが、シャトルの打ち上げが延期になったことにより、若田宇宙飛行士との交信となります。軌道は、日本海上空を通過する軌道ですので、国際宇宙ステーションからの若田さんの答えは、屋外に出れば日本各地で受信可能です。周波数は、145.80MHzのFMです。
との事です。
なお、「CIC: Call sign Information Center」の記事によると、この交信で使われる臨時局のコールサインは8J2ISSとなるそうです。
詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
#ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。