コンテストログソフト「CTESTWIN」がバージョンアップ
宮下OM(JA7WXL)からの情報によると、堀内OM(JI1AQY)が作成されているコンテストログソフト「CTESTWIN」が、Ver3.55にバージョンアップされたそうです。
宮下OMによると、今回の改良点は、
・ユーザ定義コンテストサーチでHamlog_dx_code.mdが見えないよう修正
・DXCCをマルチにするコンテストでEntityが見つからなかったら備考欄にUnknown
entityと記入するようにした
・Winkeyerを使用して「キー入力でCW送信」をするとスムーズに送信できなかったバグを修正
・KCWAコンテストで、QSOデータが無い場合のUrナンバーを設定テーブルから持ってくるよう変更
・CWのKeyOut:DTR, PTT:RTSを逆に割り当てる設定を追加
・ICOMリグの周波数、モードを定期的に取得する機能を追加
・CWのCQ送信でCPU使用率が100%になるのを防止
・シリアル通信(Winkeyer及びリグコントロール)の応答待ち及びタイムアウト待ちにSleepを入れてCPU負荷を低減
・シリアルでCW送信を連続使用すると、PCによっては時計が進むのを防止
・広島WASコンテストの2010年規約改定に対応(電信/電話/デジタルモード合計3回QSO可能)
・年末コンテスト対応
・ソート処理のメモリ開放漏れのバグ修正
・モードが異なっても同一局とのQSOが許可されないコンテストで、Dupe QSOの場合にCWを優先に変更する機能追加
・1局入力毎にテンポラリファイルを作成する処理に4回前のデータまで保存するよう修正 (temp-1.lg7~temp-4.lg7)
になるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
TNX INFO JA7WXL