アイコムがハイチ大地震の被災地に緊急連絡用無線機を寄贈
アイコム(株)のプレスリリースによると、同社の販売子会社であるICOM America Inc.は、1月12日にハイチで発生した大地震の被災地に向け、緊急連絡用に航空用、船舶用、アマチュア用無線機などを約150台寄贈したそうです。
同プレスリリースによると、
被災地では通信のインフラが破壊されているため、商用以外の電源で交信が可能な通信機が必要とされております。今回の寄贈は既に現地で救援活動を行っている米国赤十字社とSouthern Baptist Relief Conventionに太いつながりを持つMentone Communications Education Association, Inc.,(緊急災害時のアマチュア無線の活用の啓蒙、教育の為のNPO)に対して行われます。
との事で、無線機はこれらの団体を通して寄贈されるとの事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。