コンテストログソフト「CTESTWIN」がバージョンアップ
宮下OM(JA7WXL)からの情報によると、堀内OM(JI1AQY)が作成されているコンテストログソフト「CTESTWIN」が、Ver3.56にバージョンアップされたそうです。
宮下OMによると、今回の改良点は、
・QRP/QRPpコンテスト対応
・QRP Sprintコンテスト対応
・CQ WW 160mコンテスト対応
・KANHAMコンテスト対応
・LOGCSW用ファイル出力機能追加
・ツールバーのCW送信ボタンをビットマップからボタンに変更し、文字の設定をできるようにした
・CWのメッセージを2つ追加(Ctrl+F11、Ctrl+F12)
・リグコントロールにFT-1000/FT-1021を追加
・備考欄へ周波数表示で10Hzの切捨を指定すると、kHzで表示されるバグ修正
・周波数リストにkHz単位で表示できるようにした。周波数リストの表示桁は備考欄に合わせた
・リグコントロールの設定画面を閉じたときに列幅を自動調整するようにした
・HAMLOG ファイル出力に、備考欄にQSLまたはJARLの文字があった時にJ,それ以外はNにする機能を追加
・Dutch PACCコンテストでマルチが不正となるバグを修正
・DXCCAA.MDファイルの右列に大陸情報を追加。それに伴いDXCCAA.MDを扱うコンテスト全てを修正
・DXCC.MD,DXCCACCESS.MDファイルを削除して、DXCCAA.MDに処理を統合
・ログ印刷設定画面に色指定追加。サマリー印刷の文字を色指定可能にした
・全日本CW王座決定戦、FCWA CW QSOパーティーのコンテスト選択画面の表示バグを修正
・WinKeyerとリグコントロールを同時使用して、CW送信中にWinKeyerのパドルを操作すると、動作が不安定になるのを修正
となるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
TNX INFO JA7WXL