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2010年10月06日

ノルウェー領スバルバード(JW)からの日本人の運用情報

Longyearbyen.png

W1VX DXing Help DeskDXバケーション掲示板に、櫻井OM(JQ2GYU)が投稿した情報によると、櫻井OMと岩倉OM(JA1LZR)は、10月10日の夜~14日の朝に、ノルウェー領スバルバード(JW、写真)から運用を行う予定だそうです。

なお、現地で使用するコールサインは、櫻井OMがJW/JQ2GYU、岩倉OMがJW/HB9LEY、同投稿によると、

運用場所は、ロングイェールビーンのレンタルシャックです。
WARCバンドとローバンドのCW/SSBにフォーカスする予定です。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

#なお、櫻井さんは、10月7日と8日に英国のロンドンから運用(コールサインはM0LZP)を行う可能性もあるそうです。

Photo from Wikimedia Commons

追記:この運用の公式サイトはこちらになるそうです。

TNX INFO JQ2GYU onTwitter

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コメント

 運用が始まったようです。7MHz,10MHzなどでレポートされています。

 JW/JQ2GYUからのQSPです。

「現地の無線機のフィルターなどの設定に慣れていないので受信に苦労しています。
電信の信号もフワフワとしているので、聞きずらいです。
電鍵の調子が良くない状態です。
11日には、18のアンテナを立てます」

現地の電鍵(ベンチャー)はきちんと調整されており,調子悪かったのは単にベンチャーに不慣れだったためです。
すぐに慣れて快適に操作できるようになりました。
日本から事前に送った段ボール×3箱が通関トラブル等で現地に到着せず,手荷物で持参したものや現地既設のもので工夫しながら運用。
JW/HB9LEYとJW/JQ2GYUで,あわせて2100余りの交信数となりました。
皆さん,ありがとうございました。
なお,JWに先立ち,10月8日にはロンドン郊外よりG/HB9LEYとM0LZPでも,二人合わせて100弱の交信を楽しみました。
今後,運用記等をアマ無線雑誌やWeb等で公開してゆく予定です。

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