« JARL Web「News Flash」が更新 | メイン | 総務省「2012年世界無線通信会議(WRC-12)の各議題に対する我が国の考え方に係る意見募集」 »

2010年11月24日

コンテストログソフト「CTESTWIN」がバージョンアップ

宮下OM(JA7WXL)からの情報によると、堀内OM(JI1AQY)が作成されているコンテストログソフト「CTESTWIN」が、Ver3.58にバージョンアップされたそうです。

宮下OMによると、今回の改良点は、

・Ctrl+XまたはHomeキーでPTTを手動ON/OFFする機能追加
・リグコントロールの選択リグ状況をCOMポートのRTS/DTRに出力する機能追加
・コールサイン入力欄に周波数(数字)およびモードを入れるとリグに設定する機能追加
・メニューの表示ーツールバーを削除
・メニューの表示にダイアログを左上に戻す機能追加
・終了タイマーの内部処理変更(比較初期値を1900年から1910年に変更)
・Ctrl+Tキーでリグ選択変更で、「Rig無」をスキップする設定を追加
・MMTTYでノイズによる長い文字列をコールサインとして入力したときにストールする不具合を修正
・Field dayコンテストの固定局間の処理を変更
・QSO済みデータ編集後に点数表示ダイアログが表示されている場合は、再描画するように変更
・時刻を右クリックでJST/UTC切り替える機能追加
・Windows7で録音メモ再生した後に、再度再生ができなくなってしまう不具合を修正
・録音機能をOFFに設定してもF2キーで録音処理が動作してしまうバグを修正
・ARRL 10m コンテスト 2010年ルール改定に対応(Mexicoの州を追加)
・CWで、1をAに、9をNに変換して送信する機能追加
・ICOM及びYAESU FT-8x7のリグを定期読み出しに設定したとき、周波数リストのVFO行のモード表示更新条件を変更
・東京CWコンテストで周波数、モードの制限ができなかったバグ修正
・Let's A1コンテストの2010年規約改正に対応
・WW DXコンテストで、コールサインの文字列の最後またはその1つ前にMが入っていたらエンティティとしてカウントしないバグ修正
・移動局のカントリーをカウントできないバグを修正(録音機能追加での派生バグ)
・Zoneマルチ表示の改行計算の値を変更
・UN DXコンテストサポート
・CWのモニタ音再生にDirectSoundの使用/不使用を指定可能にした
・DirectSoundの初期化の位置を変更、初期化失敗時のエラー表示追加
・DirectXの初期化に失敗したら、PlaySoundでCWのモニタを再生するよう修正

となるそうです。

なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。

TNX INFO JA7WXL

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://7j3aoz.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/13562

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)