コンテストログソフト「CTESTWIN」がバージョンアップ
宮下OM(JA7WXL)からの情報によると、堀内OM(JI1AQY)が作成されているコンテストログソフト「CTESTWIN」が、Ver3.58にバージョンアップされたそうです。
宮下OMによると、今回の改良点は、
・Ctrl+XまたはHomeキーでPTTを手動ON/OFFする機能追加
・リグコントロールの選択リグ状況をCOMポートのRTS/DTRに出力する機能追加
・コールサイン入力欄に周波数(数字)およびモードを入れるとリグに設定する機能追加
・メニューの表示ーツールバーを削除
・メニューの表示にダイアログを左上に戻す機能追加
・終了タイマーの内部処理変更(比較初期値を1900年から1910年に変更)
・Ctrl+Tキーでリグ選択変更で、「Rig無」をスキップする設定を追加
・MMTTYでノイズによる長い文字列をコールサインとして入力したときにストールする不具合を修正
・Field dayコンテストの固定局間の処理を変更
・QSO済みデータ編集後に点数表示ダイアログが表示されている場合は、再描画するように変更
・時刻を右クリックでJST/UTC切り替える機能追加
・Windows7で録音メモ再生した後に、再度再生ができなくなってしまう不具合を修正
・録音機能をOFFに設定してもF2キーで録音処理が動作してしまうバグを修正
・ARRL 10m コンテスト 2010年ルール改定に対応(Mexicoの州を追加)
・CWで、1をAに、9をNに変換して送信する機能追加
・ICOM及びYAESU FT-8x7のリグを定期読み出しに設定したとき、周波数リストのVFO行のモード表示更新条件を変更
・東京CWコンテストで周波数、モードの制限ができなかったバグ修正
・Let's A1コンテストの2010年規約改正に対応
・WW DXコンテストで、コールサインの文字列の最後またはその1つ前にMが入っていたらエンティティとしてカウントしないバグ修正
・移動局のカントリーをカウントできないバグを修正(録音機能追加での派生バグ)
・Zoneマルチ表示の改行計算の値を変更
・UN DXコンテストサポート
・CWのモニタ音再生にDirectSoundの使用/不使用を指定可能にした
・DirectSoundの初期化の位置を変更、初期化失敗時のエラー表示追加
・DirectXの初期化に失敗したら、PlaySoundでCWのモニタを再生するよう修正
となるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
TNX INFO JA7WXL