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2011年03月19日

JARLが行っている東北関東大震災への対応の現状

当クラブの田中会長(JR3QHQ、JARL大阪府支部長)のTwitterによると、JARLが行っている東北関東大震災への対応の現状は、下記のようになるそうです。

JARL本部では、震災から1週間たちましたのでこの運用(筆者注:7.030MHzなどで行われているRL局を中心にした運用)を徐々に終結する方向に向かわせる予定です。また、被災地からの情報も避難場所からの情報と救援物資等の情報に絞って集める予定です。それに、今後現地各避難場所の情報収集のサポートにあたる予定です。
また、JARL本部に集まった情報を精査し、必要な情報は、FAX等で必要な場所へ流しています。
JARL本部から:デュアルバンダー200台が届きました。8J1QAAから200局の免許を受けました。すでに楢葉、名取、相馬などの役場から機器の求めがあります。輸送方法等検討中です。
これらの局(災害臨時局)は、阪神大震災の時に経験した救援物資の避難所への偏りを解消するため、避難所同士の情報交換等に使われる予定です。今後、JARL本部では、7.030が出せる雛所からの情報元にこれらの局の統括を行うようです。

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