« 当ニュース左サイドバーの「YAESUのFT-817を」アンケートの結果 | メイン | 岩手県一関市東山町のひがしやま病院内に「無線ボランティアセンター」が設置 »

2011年04月05日

JARL「臨時レピータ局JP1YKFとJP7YEPが稼動中です」

JARLのサイトに、下記のリリースが掲載されています。

那珂郡東海村に臨時レピータ局 JP1YKF が3月26日に開設

 今回の大震災において臨時レピータ局JP1YKFが開設し、3月26日から稼働しています。周波数は439.76MHz トーン 88.5Hz コールサインはJP1YKF  10W 設置場所は、茨城県那珂郡東海村村松です。

JP7YEP 439.44MHz,トーン 88.5Hz 岩手県および宮城県の広域をカバーできるレピータ局が設置

1.岩手県および宮城県の広域をカバーできるレピータが一関市室根町室根山に設置され4月2日から稼働を開始しました。周波数 439.44MHz , トーン 88.5Hz  コールサインはJP7YEPで10W

2.今後現地に赴かれるボランティアで、アマチュア無線の運用が可能な資格を保持する方、ならびに上記周波数での運用が可能な無線機を保有する方は、無線機等を現地に持参していただきますようお願いします。

   ・すでにJARLから数百台のトランシーバーが専用のコールサインと共に被災地に配布されています。
  ・しかし避難所や診療所、対策本部の数と比して台数は極めて不足しており、また日頃から通信に不慣れな人による運用では円滑な情報伝達がスムースでない部分もあり、資格・経験者による通信ボランティア活動・支援が期待されます。
  ・一部携帯電話等による通信が可能であるが、各ボランティア相互ならびに一斉の情報周知・収集において無線による双方向通信を利用する有効性が期待できます。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://7j3aoz.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/13918

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)