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2011年04月10日

中央非常通信協議会(総務省総合通信基盤局長)から被災地の通信確保のためのアマチュア局の積極活用について(協力要請)

JARLのサイトによると、3月11日に発生した東日本・関東大震災の被災地近辺のアマチュア無線家のみなさんに、中央非常通信協議会(総務省総合通信基盤局長)から下記の要請があるそうです。

 3月13日付けで、このたびの非常災害に際して、中央非常通信協議会(総務省総合通信基盤局長)から被災地近辺に所在するJARL会員に対して、次の事項について協力の要請がありました。これは善意による協力を要請するものです。

1.各免許人の保有するアマチュア局の無線設備につき、近隣の災害対策本部や避難所に連絡手段として提供または使用させることをご検討いただきたい。
2.ただし、各地の電力事情、災害対策本部や避難所の運営状況によっては、提供または使用が難しい場合もある。
3.なお、本件の協力要請は、電波法第74条に基づくものではなく、各免許人の善意による自発的な協力を期待するものである。

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