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2011年04月20日

朝日新聞「子どもたち、宇宙飛行士と交信」

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朝日新聞の記事として、先日お伝えしました、4月18日の19時ごろから行われた「豊田こども科学探検隊」によるARISSスクールコンタクト(臨時局のコールサインは8N2T)の件が掲載されています。

同記事によると、

 主催は日本アマチュア無線連盟東海地方本部。2年前に豊田市内の小中学生を対象に公募し、ようやく実現した。受け答えはいずれも英語で、10人の子どもたちはこの日に備えて英語を学んでいた。木下裕香子さん(11)は「宇宙が好きで応募した。本当に交信できてうれしい。将来は宇宙に関わる仕事がしたい」と話した。

との事です。

詳しくは上記のリンク先をご覧ください。

#ARISSスクールコンタクトとは、国際宇宙ステーション(ISS)に設置されている、ARISS(The Amateur Radio on the International Space Station)機材を利用して、世界各国の少年・少女とISSの乗組員との間でアマチュア無線を使って交信すると言う貴重な経験をしてもらうためにNASA、Russian Space Agency、ESA、CNES、JAXA、CSA、AMSAT、IARUの協力により行われているイベントです。また、日本においてARISSスクールコンタクトでの通信を行う小・中学生は、特別に設置されたアマチュア局(臨時局)を使用したARISSスクールコンタクトにおけるISSとの交信に限り、電波法の法令上の特例としてアマチュア無線技士の資格を必要としません。

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