河北新報社「孤立100人、機転で救う 岩手でアマ無線 宮城は水上バイク」
河北新報社の記事によると、東日本大震災で一時孤立状態に陥った岩手県山田町田の浜地区で、アマチュア無線資格が住民の救出につながったとの事です。
同記事によると、
消防団員として救助活動中、高台に避難した人たちがいるのを知った船越湾漁協職員の浦川新一朗さん(33)。自分の軽トラックに装備しているアマチュア無線を発信し続けた。「火が迫って危ない。とにかく誰か交信してくれ、という思いだけだった」と振り返る。
12日午前3時35分、無線は町役場の災害対策本部にいる佐藤勝一副町長につながった。交信情報を基に、町は自衛隊に救助を要請。住民はヘリコプターで町内の別の避難所に搬送された。
との事です。
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