QSOBankのサービスが一定期間停止
水島OM(JA3VAP)からの連絡によると、インターネットを利用した日本の電子QSLカード交換システム「QSObank」は、現在関東地方で行われている計画停電の影響などにより、当分の間全てのサービスを停止するそうです。
水島OMによると、
QSObankのサーバを設置している場所では、先日の本震の影響でサーバ室内に一部損壊があり、その復旧工事が入るようです(工事日程については未定です)。本震のときは6台あるサーバ機のうち2台が床に落下、残りは転倒していたようで、耐震措置が必須となります。
また、本日も都内およびその周辺で余震による揺れがしばしば発生していました。このような状況で不測の事態が発生した場合、スタッフがサーバ室に直ちに駆けつけられる状況ではなく、また今後の計画停電による各方面への影響が不明なため、このメールの配信をもってQSObankのすべてのサービスを停止させます。
停止期間は計画停電が終了し、サーバ室の復旧工事およびサーバの耐震措置が完了するまでとします。
との事です。
なお、この件に関する「スタッフの個人メールへ直接お問い合わせや要望等はご遠慮ください」との事ですので、みなさまのご協力を宜しくお願い致します。