コンテストログソフト「CTESTWIN」がバージョンアップ
宮下OM(JA7WXL)からの情報によると、堀内OM(JI1AQY)が作成されているコンテストログソフト「CTESTWIN」が、Ver3.62にバージョンアップされたそうです。
宮下OMによると、今回の改良点は、
・福岡コンテスト(2011年ルール)をサポート
・大分コンテスト(2011年ルール)をサポート
・All Asian DXコンテストのCabrilloフォーマットに対応
・複数行編集にDupeの修正を追加
・左クリックポップアップメニューで選択行をDupeに指定できる機能追加
・備考にスペース、タブを含むパーシャルチェックに現QSOデータを追加したときに、スペース、タブを消さないようにし、コメントを自動的に追加するよう修正
・周波数リスト上で右クリックのポップアップにリグコントロールの設定を追加
・CQの繰返しモードでCWの送信中にキー入力をしたらCW送信を停止する機能追加(次のCQを開始するのと同時に呼ばれたときに停止できるようにした)
・メイン画面の最左列のNo表示を右寄せに変更
・QSO結果の分析にDupe局のカウント有無を指定可能にした
・QSO結果のエリア分析に7K-7N局を1エリアとカウントする機能を追加
・点数表示処理のCPU負荷が減るよう修正
・Shift+EnterでDupeとして強制入力する機能追加
・WinKeyerにてCQ.WAV再生及びCtrl+X/HomeでPTT制御が動作するようにした
・CQ.WAVファイルの再生フォルダーをCTESTWIN.EXEのフォルダーと確実に一致するようにした
・QSO済みデータの編集でモードを変更したとき、RS←→RSTを自動的に変更する機能を追加
・強制入力時の備考欄挿入文字を編集できるようにした
・Call欄に周波数を入力したときに周波数切替前にピリオドにフォーカスが移るのを防止
・Kenwood及びJRCのリグでモードに変化あったときのみ表示するようにして画面のちらつきを抑えた
・ログファイルオープンのバッファを増やした。
・マルチチェック、パーシャルチェックのファイル1行読み込み速度を改善
・ファイルを読み込んだときのCW初期化処理を削除(速度改善のため)
・001形式のコンテストのときは、過去にQSO済みのナンバーを自動入力しないようにした
となるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
TNX INFO JA7WXL