コンテストログソフト「CTESTWIN」がバージョンアップ
宮下OM(JA7WXL)からの情報によると、堀内OM(JI1AQY)が作成されているコンテストログソフト「CTESTWIN」が、Ver3.64にバージョンアップされたそうです。
宮下OMによると、今回の改良点は、
・神奈川コンテスト(2011年ルール)をサポート
・ALL滋賀コンテスト(2011年ルール)をサポート
・鹿児島コンテスト(2011年ルール)をサポート
・Hamlog V5 ファイル出力のremarks1,2の最大文字を53文字から99文字に変更
・ADIFファイル出力で、リグコントロールの周波数がない場合も周波数データを 出力する機能追加
・常に最前面表示する機能を追加(「設定」-「各種設定」)
・県ナンバーマルチ表示で沖ノ鳥島と南鳥島が重ならないよう修正
・マルチ表示ダイアログにカレント周波数表示を追加
・HAMLOG CSVファイルのインポートでremの2番目の文字列を取り込めるようにした。先頭から取り込む際にスペースを無視するようにした。受信ナンバー、送信ナンバーの指定ダイアログでキャンセルを押したときは、処理を終了するようにした。
・録音時間の最大を60秒から120秒に増加
・送信コンテストナンバーを保存する機能追加
・HAMLOG CSVファイル出力で国名の最後に改行コードが入っていたので削除
(V3.62の1行読み込み速度改善の派生バグ)
・QRP/QRPpコンテストのマルチ抽出処理で/QRPを無視するようにした。
・shift+「↑」「↓」でリグの周波数をup/downする機能追加
・Telnetのモード判定周波数設定に430MHz,1200MHzを追加
・Kenwwodのリグで不明な応答を受信したときの処理を変更
・Ctrl+Tでリグを切り替えたとき、JRCのリグの周波数を読めない不具合を修正
・VFO A,B切替ができない場合があった不具合を修正
となるそうです。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
TNX INFO JA7WXL