New Russian Prefix System in Use
ARRLのサイトのニュースによると、ロシア連邦におけるアマチュア無線局コールサインのプリフィックス割り当てルールが変更され、適用が始まっているそうです。
同記事によると、
・エリアコードが2であるプリフィックスが、Kaliningradskだけではなくヨーロピアン・ロシアの他の地域の局にも割り当てられるようになった。ただし、プリフィックスがRA2およびUA2~UI2(かつサフィックスがFかKで始まる)の局はKaliningradskの局である。
・ヨーロピアン・ロシアの局に割り当てられるプリフィックスはR1、RA1~RZ1(RI1は除く)、R2、RB2~RZ2、R3~R7、RA3~RZ7、UA1、UA3~UI7、R8、R9、RA8~RZ9、UA8~UI9(かつサフィックスがF、S、T、W、Xで始まる)である。
・上記以外で、エリアコードが8、9、0の全てのプリフィックスが、アジアティック・ロシアに割り当てられる。
・ロシア連邦の南極の局は、RI1ANA~RI1ANZ、RI00ANT~RI99ANTが一時的に割り当てられている。
・Franz Jozef Landの局はRI1F、RI1FJ、RI1FJA~RI1FJZが一時的に割り当てられている。
・Malyj Visotskij islandの局はRI1M、RI1MV、RI1MVA~RI1MVZが一時的に割り当てられている。
との事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。