JARL宮城県支部「大震災復興支援規格QSLカード発行について」
JARL宮城県支部のサイトに、下記のアナウンスが掲載されています。
本年3月11日に発生した東日本大震災は、東北地域を中心に大きな被害がもたらされました。
私たちの住む宮城県は特に沿岸部を中心として大津波により多くの犠牲者を出し、未だ行方不明の方々が沢山おられます。
このような中、宮城県民が心をひとつにして復興に向け立ち上がりました。
JARL宮城県支部も、微力ながら復興を支援し全国に向けて宮城県民の復興活動をアピールしてゆくため、統一規格QSLカードの作成を企画いたしました。
つきましては、各局には是非ご賛同をいただき、ご協力を賜りたく宜しくお願い申し上げます。
JARL宮城県支部長
《企画内容》
1.統一デザインのQSLカードを一括して作成し、希望者に頒布いたします。
※ 統一カードとするため、コールサインなどは各自で書き込むこととなります。
2.頒布代金の一部(約1円/枚)を義援金として関係先に寄付いたします。
※ 義援金として寄付する先は当支部にて決定させていただきます。
3.デザインは宮城県にて制定のものを使用いたします。
※ デザインの使用については、宮城県の承認を取得済みです。
4.QSLカードは、表面のデザインを復興支援を表現したものとし、裏面は印刷会社の規格レポート欄(オノウエ様式5)が印刷されているものとします。(個人データは各自記載となります。)
5.頒布希望者を募り、枚数がまとまり次第順次製作の上発送します。
デザインの使用許可期限が24年3月までのため、カードの最終発送は本年8月頃とします。
6.一括製作した当企画カードがなくなり次第終了いたします。
なお、QSLカードの頒布料金など、詳しくは上記のリンク先をご覧ください。
#この件は島さん(JA7DNO)からお知らせ頂きました。
TNX INFO JA7DNO