コンテストログソフト「CTESTWIN」がバージョンアップ
宮下OM(JA7WXL)からの情報によると、堀内OM(JI1AQY)が作成されているコンテストログソフト「CTESTWIN」が、Ver3.65にバージョンアップされたそうです。
宮下OMによると、今回の改良点は、
・リグコントロールでTen-tec EAGLE 599をサポート
・F4キーでCW連続交信を行う場合で、相手のコールサインを訂正した場合は、再度相手のコール+ナンバーを送出するよう修正
・Ctrl+Pで、YAESU,ICOMの定期的読み出しの設定が記憶されてしまうのを防止した
・JARLログ印刷,電子ログ出力のJST/UTC初期値をDXコンテストかどうかで自動判別するようにした
・JARLログのCSVファイル出力がJST固定だったので、DXコンテストかどうかで自動選択するようにした
・ログ印刷、デュプチェックリスト印刷で、コンテスト名が日本語の場合に停止する場合があった不具合を修正
・リグコントロールでCOMポートに正常な値を設定してRigをnonにしたときに無限ループに陥いるのを修正した
・ICOMのリグを定期読み出しする場合の最低周期を300ms→500msにした
・YAESUの旧リグの定期読み出しの処理を変更(TENTECの定期読み出しと競合による不具合を避けるため)
・グラフ表示でコンテスト開始1分以内は平均を表示しないようにした
・Shift+F2で、備考にQSLが入るようにした
・Shift+TABで、TABと逆方向にカーソル移動するようにした
・WinKeyerのボタンに割り当てた取消を実行したとき、カーソルがCall欄に戻るようにした
・Altキーに備考入力の割当を追加。メニューのAlt+CをAlt+Wに変更
・10分タイマーの起点を周波数変更後の最初のQSOにする(JARLルール)を追加
・マルチが不正だったときに、備考欄が消去されないようにした
・周波数リストからCallを自動入力する設定時に、Dupeも記録するに設定しても、Dupe局が記録できなかった不具合を修正
・過去のQSOがあれば自動的にnumberを入力する機能に、最後の1文字を削除指定可能にした(電力記号削除に使用)。また、すでに文字が入力されているときには過去のnumberを上書きしないようにした。
との事です。
なお、詳しくは上記のリンク先をご覧下さい。
TNX INFO JA7WXL