« 日本人を含むチームによるBonaire(PJ4)からの運用情報 | メイン | JARL広島県支部「広島県ハムの集い」 »

2011年10月22日

NTT横須賀通研アマチュア無線クラブ・NTT R&D ハムクラブ「第23回 電信電話記念日コンテスト」

NTT横須賀通研アマチュア無線クラブ・NTT R&D ハムクラブのサイトによると、同クラブは、10月23日(明日)の18:00~24:00に、「第23回 電信電話記念日コンテスト」を開催するそうです。

このコンテストで使用する周波数は、

(1)HF(1.9/3.5/7/14/21/28MHz帯アマチュアバンド)
(2)V・UHF(50/144/430MHz帯アマチュアバンド)

なお、電信(CW)および電話(AM、SSB、FM)による各アマチュアバンドにおける使用周波数帯は、1.9MHz帯は1907.5kHz~1912.5kHz、3.5MHz帯から430MHz帯はJARL主催コンテスト使用周波数帯の指定によるものとする。

との事で、コンテストナンバーは、
「RST符号による相手局のシグナルレポート」+「下記に示す(1)から(3)の電気通信番号の内のいずれか1つ」+「N(NTTグループ局のみ付加)」

電気通信番号(注2、注3、注4)
(1)運用場所における固定電話の市外局番(先頭の0を含む2~5桁)
(例)03、046、076、0422など
(2)運用場所において利用しているIP電話番号の上位3桁(050)
(3)運用中に携帯しているPHSまたは携帯電話の電話番号の上位3桁(070、080、090の内のいずれか1つ)

(注2)参加局は送信する電気通信番号として上記(1)~(3)の中からいずれか1つを選択するものとし、コンテスト中における番号の変更は認めません。
(注3)マルチオペ局は、すべてのオペレータが同一の電気通信番号を用いるものとします。
(注4)市外局番割り当てのあるIP電話(「ひかり電話」など)の電気通信番号は市外局番を用いるものとします。

、マルチプライヤーは「コンテストナンバー交換を完全に行った相手局から受信した異なる電気通信番号」となるそうです。

さらに、複数の運用場所からのコンテスト参加に関して、

(1)電気通信番号として070、080、090のいずれかを送信するシングルオペ局については、コンテスト中における運用場所の移動、変更を認めます。
(2)上記(1)以外の局は、常置場所以外に移動しての運用は可能ですが、コンテスト中における運用場所の移動、変更は認めません。

(注5)なお、常置場所以外に移動して運用している局は、コールサインの後に移動先のコールエリアを示す番号などを送出してください。(例)JR1YRI/9(電信の場合)、JR1YRIポータブル9(電話の場合)
(注6)なお、常置場所以外の1箇所にのみ移動して運用する局は、コンテストナンバーとして使用する電気通信番号として、上記「コンテストナンバーの交換」項に記載の(1)~(3)の内のいずれか1つを用いることができます。

と言うルールがあるそうですので、このコンテストに参加される方はご注意ください。

ルールなどの詳細は、上記のリンク先をご覧ください。

#なお、

有効な交信局数が10局以上の電子ログを提出された参加局の内、副賞を希望する局の中から、抽選で5局へ「USBポート接続型アマチュア無線用インタフェース:USBIF4CW (サイドトーン機能無しのVer.2.2相当品)」(http://nksg.net/usbif4cw/)を贈呈します。副賞希望局はサマリーシートの意見欄に、ご意見やご感想とともに「副賞希望」と明記してください。

との事です。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://7j3aoz.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/14390

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)